炎炎ノ消防隊 参ノ章のあらすじ一覧
【最終回】シンラは気絶している間に、“大災害執行官”フェアリーに捕らえられる。すると、そこにショウが現れ、兄を救出するため、フェアリーに斬りかかる。途中、ショウは苦戦しながらもアローの力も借り、フェアリーを両断する。
ついに大災害が始まり、地震と共に太平洋沖には巨大な柱が出現する。そこでシンラは出動を提案するが、今や逆賊となった第8は下手に動くことができずにいた。そんな中、柱のすぐ下には“巨大焔ビト”が出現。第2や灰島重工が迎撃を開始する。
シンラとショウは、“アドラリンク”により再会を果たす。以前、“地下(ネザー)”で対峙した時からシンラに炎とは違う温かみを感じていたショウは、“大災害”の前にもう一度、兄に会うことを決意。そして“地下(ネザー)”からの脱走を試みる。
アーサーの勘違いにより“ごっこ遊び”中のメンバーは、“地下(ネザー)”に向かう。アーサーは、新たなエクスカリバーを作るための金属があると信じ、“地下(ネザー)”を探索する。そんな中、アーサーは暗闇の向こうから何者かの気配を感じる。
“ドッペルゲンガー”の調査を続ける火華らの前に、シスター炭隷が現れる。炭隷の言動から、彼女こそがかつて聖ラフルス修道院で起きた“シスター大量人体発火事件”の黒幕だと確信した火華は、“ドッペルゲンガー”や“人体発火”の正体について問い詰める。
第8は白装束に包囲され、絶体絶命の危機に陥る。そんな時、助っ人として“むーんらいと仮面”こと紅丸が戦場に姿を現す。彼やジョーカーの力を借り、桜備の救出、さらに撤退に成功した第8は浅草へと向かう。
府中大ろう獄・別棟ではシンラとバーンズの激闘が続く。一切攻撃をかわさず真正面から押し返してくるバーンズに対して、シンラは一歩も引かずありったけの攻撃を放ち続ける。そこには、ぶつかる“ヒーロー”への思いと“神の従者”としての意地があった。
ついに“蟲”を入れられた桜備は、苦しみ、身をよじる。桜備の姿を目の前にしたシンラは、悲痛の叫びを上げる。そんな彼にバーンズは容赦なく攻撃を仕掛けていく。さらに、桜備の元へ急ぐ第8は“屠リ人”のドラゴンによって行く手を阻まれてしまう。
ゴールドと向かい合うも、第8は苦戦を強いられる。リヒトによりゴールドの能力を解明するも対抗策は見つからない。さらに環が放ったこん身の一撃も防がれ、第8は勝機を見出せずにいた。そんな状況の中、かつて灰焔騎士団に所属し、桜備に救われた“あの女”が立ち上がる。
シンラとジョーカーは桜備が捕らえられている府中大牢獄へ乗り込む。そんな二人の前に白装束に寝返ったバーンズが現れる。一方、遅れて大牢獄へ突入した火縄たちの前には“屠リ人”のゴールドが立ちはだかる。桜備を取り戻すため、第8の死闘が始まる。
皇国軍に捕らわれの身となった桜備を救出するべく、第8特殊消防隊は行動を開始する。だが、“アドラバースト”を持つシンラを連れて逃走したとして、第8も皇国に背く逆賊とみなされ追われる立場となってしまう。そんな彼らの前にジョーカーが姿を現す。
桜備は東京消防庁長官に第8特殊消防隊の作戦活動の成果を報告する。だが会談の最中、突然、東京皇国軍が乗り込み桜備は連行されてしまう。その場にはなぜか白装束の姿もあった。一方、シンラたちがつかの間の平穏な時間を過ごしていると、警報ベルが鳴り響く。





















