阿波連さんははかれない season2のあらすじ
阿波連さんらの高校生活最後の1年は瞬く間に過ぎ去り、もうすぐ卒業を迎える。ライドウくんは感謝の気持ちや思っていることを素直に伝えるため、阿波連さんや他のクラスメート、先生に手紙を渡す。一方、阿波連さんもライドウくんに手紙を渡すが、そこには2人の今後の関係について書かれていた。そして卒業から5年の時が流れたある日、教育実習生として母校へ帰ってきたライドウくんは、そこで懐かしい人たちと再会する。
阿波連さんらは、文化祭のクラスの出し物として写真映え喫茶を出店することに。みんなで準備を始めると、衣装や看板、料理が作れる阿波連さんは監督としてクラス全体の指揮を任される。一方、ライドウくんは提出期限が迫った進路調査票をきっかけに、自分だけの夢について考え始める。それから迎えた文化祭当日の朝。ライドウくんが登校すると早めに来ているはずの阿波連さんが見当たらず、教室はちょっとした騒ぎになっていた。
れんの影響でミュージカルにハマった阿波連さんは、家だけでなく学校でもミュージカル調で話し始める。ライドウくんはもちろん、石川くんや佐藤さん、大城さんにまでミュージカルが伝染していく。そして、阿波連さんとライドウくんはついには貴族のような高貴なオーラをまとうまでになる。後日、期末テストが近づき、りくの提案で一同は勉強会をすることに。一同はすっかり勉強に集中するのだが、りくは勉強会と言いつつ、みんなで遊びたいと思っていた。
3年生に進級した阿波連さんやライドウくんらのクラス担任になった新米教師・平安山先生は、子供の頃からの夢である熱血教師になるべくはりきる。桃原先生から阿波連さんとライドウくんが要注意人物だと聞いていた平安山先生は、授業中に二人を注視する。するとさっそく阿波連さんとライドウくんの“あはれ”な言動に当てられてしまう。そんなある日のこと、登校中の大城さんは何者かの殺気を感じ急に蹴られるが、なんとかガードする。殺気の主・新垣さんは1年前、空手大会の決勝で大城さんが下した相手だった。
ライドウくんは、もうすぐ阿波連さんの誕生日だと知り、彼女にサプライズでプレゼントを渡そうと大城さんやりくにアドバイスを求める。だが、なかなかプレゼントは決まらないが、誕生日は刻一刻と近づいていた。12月になり 石川くんからクリスマスパーティーに誘われた阿波連さんとライドウくんだったが、その誘いを断りクリスマスは2人でデートをすることに。だが、デート当日、阿波連さんが熱を出してしまい、家まで阿波連さんを送り届けたライドウくんだったが、そこで窮地に立たされる。

























