キン肉マン 完璧超人始祖編 Season 2のあらすじ一覧
【最終回】記憶の中の両親、そして尊敬する師・ロビンマスクから受けた大切な言葉を思い出したウォーズマンに、もはや迷いはなくなった。生身と機械の最大の違いは命の重みを知ることだと思い至った彼は、“生きるための戦い”を貫き通すファイトスタイルへとシフトチェンジする。ポーラマンの並外れたパワーにも持ち前の並外れたテクニック、そして仲間の声援を力に変える“友情パワー”で対抗していく。だが、彼には30分という戦闘時間のリミットがあった。
次元を超えたポーラマンの超絶パワープレイに、ウォーズマンは有効な手立てがなかなか見つけられない。あまりの劣勢で自暴自棄になりかけたその時、キン肉マンやテリーマンら仲間の必死の声援が彼の遠い記憶を呼び覚ます。それはまだ戦いに染まる以前、子供時代からのストーリーだった。半分機械で半分生身の“ロボ超人”という不思議な体で生まれた彼がどんな人生を歩み、なぜここにたどり着いたのか、ウォーズマンの心の深層が明らかになる。
正義超人ロビンマスクと完璧超人ネメシス。両軍を代表する実力者同士の対決は序盤まさに一進一退、互角の攻防が続く。しかしどれだけ相手の実力が高くとも他勢力は押しなべて“下等超人”と見下し、ネメシスは決してその価値を認めようとしない。その真意を問うロビンマスクにネメシスが明かしたのは、完璧超人界に太古から伝わる“超人”という種のはじまりの伝説だった。そこに下等が下等たる確固たるゆえんがあると、彼はとうとうと語り始める。
スプリングマンの最強必殺技デビル・トムボーイがターボメンにさく裂する。スプリングマンはステカセキングの敵討ちとばかりに、その全身をバラバラにする勢いで技の絞めつけを強めていく。しかしターボメンは前戦でそのステカセキングを自壊へと導いた秘技アースクラッシュを発動し、スプリングマンにもそのわなを仕掛けていく。どちらの体が先に崩壊するか、チキンレースの様相を呈した我慢比べの最果てに、予想外の結末が待ち受ける。
先の試合中にジャック・チーが掘った間欠泉の影響で地盤が緩み、階段ピラミッドリング第5ステップが崩落する。そこで戦っていたバッファローマンとターボメンが、すぐ下の第4ステップで戦闘中のスプリングマン対グリムリパーのリングへなだれ込んでしまう。そこで両戦は急きょ、悪魔超人と完璧超人二人ずつによるタッグマッチ戦へと試合形式変更になる。バッファローマンとスプリングマンという悪魔超人の名タッグ“ディアボロス”がここに復活する。
ブラックホールは、対戦相手のジャック・チーに間欠泉を掘り当てられたことでリング周辺に発生した大量の蒸気により、影を使った得意戦法を封じられ、なすすべがなくなる。さらに一気に勝負を決めようと仕掛けてくるジャック・チーの猛攻を食らい、もはや体力も限界まで尽きかけたその時、彼のよく知るあまりにも懐かしい声が、彼にしか聞こえない言葉となって心の中で響き渡る。そして目を開いた先の空に見えたのは、一枚の白い羽根だった。
階段ピラミッドリング全7試合のうち、まず動き出したのは第2ステップ、ブロッケンJr.とクラッシュマンの一戦だった。超人血盟軍入りを経てクレバーな試合運びを学んだブロッケンJr.が序盤大攻勢を掛けるも、徐々に手の内を明かすクラッシュマンの猛反撃を受けやがてジリ貧に。拭い去ることができない己の未熟さを再認識しくじけかけたブロッケンJr.だが、その時、彼の耳に聞こえてきたのは階下で戦う尊敬する男・ラーメンマンからの激励の声だった。
新たな戦いの舞台は鳥取砂丘に突如隆起した古代の超人決戦場で、7つの各階に試合場を備える巨大な“階段ピラミッドリング”。超人たちは急ぎ現地へ向かうが、先着して待ち構える完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)7人に対し、戦闘可能な正義超人は4人、悪魔超人は3人と合わせて7人だった。そこで彼らは対完璧超人のための一時的な共同戦線“正義・悪魔連合軍(ドリームリーグ)”を結成し、共にピラミッド内へ突撃する。

























