君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2期のあらすじ一覧
恋太郎ファミリーはいつの間にか大所帯となった。そんな中、唐音は自分だけが大好きな恋太郎に素直になれないことを気にしていた。このままではいつか恋太郎に嫌われてしまうと悩んだ唐音は、楠莉が持っていた“ツンデレじゃなくなる薬”を飲んでツンデレじゃなくなってしまう。いつもと様子の違う唐音に戸惑いつつも、素直でかわいい唐音を楽しんでいた彼女たちだったが、やがてファミリーは元の唐音に戻ってほしいと気づき始める。
恋太郎は、何が起きても前髪を死守する華暮愛々と運命の出会いを果たす。彼女は人の視線を気にしすぎて、顔を見られるのが特に苦手な極度の恥ずかしがり屋だった。仲良くしたい恋太郎だったが、彼女に声を掛けるたびに一瞬で姿を消してしまう。そこにはいつも、相手の意識を反らすために投げ置かれた手作りのあみぐるみだけが残されていた。愛々は、こんな自分に恋はできないと諦める。そんな彼女を恋太郎が見捨てるはずはなかった。
休日に、恋太郎ファミリーはみんなでカラオケデートを楽しんでいた。彼女たちの歌声に感極まる恋太郎だったが、人前で声を出すことが苦手な静は一歩踏み出せずにいた。一方、みんなからかわいがられたいと考えた楠莉は、カラオケルームに怪しげな薬を充満させていた。そして、ついに静の生歌が室内に響き渡る。そんなある日、美杉美々美と運命の出会いを果たした恋太郎は、彼女の美しさへのこだわりと探求心に圧倒される。
女子野球部存続のため、恋太郎ファミリーは練習試合に出ることに。そして迎えた運命の練習試合当日。誰よりも過酷な練習をしてきた育だったが、打席に立つとなぜかバットを振ることができないでいた。そんな中、相手の剛速球を受けた育は腕を負傷してしまい、守備の要を失った恋太郎チームはそこから一気に点差を広げられてしまう。さらに相手チームは、勝利を確実なものとするため、とある作戦を実行する。
恋太郎は高校の校門前で須藤育と運命の出会いを果たす。彼女が所属する女子野球部は、部員不足で廃部寸前だった。部員勧誘のため野球に興味を持ってもらおうと毎朝ユニフォーム姿で素振りをしていたと言うが、彼女がカウントする素振りの桁数が尋常じゃない。やや根性論が行き過ぎているものの、努力家な育の姿に恋太郎は心を動かされていく。引かれ合う二人だったが、廊下で彼女と手をつないで歩く恋太郎の姿を育が目撃してしまう。
花園家のメイドの銘戸芽衣は、羽々里の提案で恋太郎との仲を深めるため、1日専属メイド、もとい1日デートをすることになる。しかし、人に尽くすことばかりで時に極端な行動に出てしまう芽衣に恋太郎は、もっと自分を大事に思ってほしいとある“命令”を下す。そして、そんな芽衣(と羽々里の趣味)をきっかけに、メイド服に身を包んだ彼女たちによる、恋太郎のハグチューを懸けたメイドサバイバルゲームがスタートする。
かつては品格と威厳に満ちあふれていた花園羽々里が、今や娘も哀れむ大人げない姿で、彼氏の恋太郎やその彼女たちに、ベビー服を着てほしいとせがんでいた。羽香里は母親の振る舞いに耐え切れずつい声を荒げてしまう。そんな気まずい空気を和ませようと、再び楠莉の薬が火を噴く。またある時、羽々里から花園家のメイドの瞳の秘密を知った恋太郎ファミリーは、彼女の瞳を一目見ようとあの手この手で開眼を試みる。
恋太郎の提案で、ファミリー一行は賞金と三星パティシエの特製ジェラートを懸けたフードファイトフェスティバルに参加する。恋太郎は、人との関わりに不慣れな胡桃に、このイベントを通してみんなと距離を縮めてほしいと願うが、胡桃は他の彼女たちに対していぶかしげな様子だった。白米、タピオカミルクティー、すし、激辛マーボー豆腐など、次々に立ちはだかる試練をそれぞれ力を合わせて切り抜けるファミリーたちだったが、彼らの胃にも限界が近づいていた。





















