謎解きはディナーのあとでのあらすじ
【最終回】沢村有里の結婚式で起きた事件を解決した中、またも沢村家にまつわる事件が発生する。高級レストラングループ“シェ・沢村”のオーナーの沢村孝子の娘・美幸が誘拐され、犯人から身代金5000万円を要求される。防犯カメラに不審者は映ってないことから、麗子は顔見知りの犯行と考え、有里と婚約破棄になったコンサルタント・細山を疑う。そんな中、後ろ手に縛られ、猿ぐつわをかまされた美幸の動画が届き、緊張感が走る。身代金の受け渡しは翌日夜7時、国立花火大会の会場に指定される。当日、麗子は影山を連れ、“カップルのフリ”で待機することに。犯人のわなに振り回されながらも、麗子らは真相へ一歩ずつ近づいていく。
麗子は、妹同然にかわいがってきた沢村有里の結婚式に参加する。長年付き合いのある沢村家と西園寺家の複雑な関係の中、有里は西園寺家のコンサルタントだった細山と電撃的な婚約を果たしていた。華やかなパーティーの最中、突然悲鳴が響き渡る。花嫁姿の有里が自室で何者かに襲われ重傷を負ってしまう。ゴルフに出掛けていた風祭警部不在の中、西国立署から派遣された土井警部補が捜査を担当することに。麗子は身バレの危険を恐れながらも、有里のために事件解決へ乗りだす。現場の部屋は完全な密室で鍵を開けて入った時に犯人の姿はなく、逃げ道もない。そんな状況から、何と麗子に犯人を逃がした共犯者の疑いがかけられてしまう。
国立の名家・藤倉家で起きた“美しき”殺人事件。邸宅のバラ園で、まるでバラのベッドで眠るかのような姿で発見された遺体は、長男・俊夫の婚約者・高原恭子だった。容疑者として浮上するのは、藤倉家の面々。バラ好きの当主・幸三郎、車椅子の妻・文代、俊夫の友人で親戚の寺岡、そして婿養子の雅彦と?女の美奈子。捜査を進めていくが、藤倉家と“ご近所付き合い”がある麗子は、自分の正体がバレそうで不安が募る。そんな中、現場にやって来た風祭警部の思わぬ指摘から、珍しく事件の手掛かりが見つかっていく。そして、恭子の飼いネコ“タンゴ”も事件後にいなくなっていることが判明する。
多摩川土手で白いスーツを着た男性の遺体が見つかる。被害者は週刊誌のカメラマン・石黒亮太。だが、不可解なことに、死因は「溺死」とされるが、その遺体は全く濡れていなかった。麗子らが捜査を進めると、石黒が「おしどり夫婦」として知られる神原志穂・聡夫妻に口止め料を要求していたことを突き止める。しかし、神原夫妻は事件当日のアリバイを主張する。一方、石黒の自宅から多摩川の藻草が見つかり、風祭の「溺死にはバケツ一杯の水があれば十分」という言葉が真実味を帯びてくる。そんな中、現場に残されたシルバースプーンのネックレスには「Shiho to Leo」という刻印があった。



























