御上先生のあらすじ
御上(松坂桃李)らと槙野(岡田将生)が集めた証拠により、ついに文部科学省と隣徳学院の不正の全貌が明らかに。神崎(奥平大兼)は、不正入学したことが判明した千木良(高石あかり)にこの件を記事にすると伝え、千木良も、自分はどうすべきかを考えていく。そして御上は、3年2組の生徒たちにある授業を始める。
富永(蒔田彩珠)の元へ駆けつけた御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)は、普段の明るく聡明な彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿を目にする。一方、神崎(奥平大兼)は悠子(常盤貴子)と戸倉(高橋恭平)から隣徳学院で起きていた出来事を聞き出し、隣徳の不正の実態をつかむ。そして、御上たちの前に“ヤマトタケル”が姿を現す。
是枝(吉岡里帆)や3年2組の生徒たちは、御上(松坂桃李)が担任を外れ、文部科学省に戻されるかもしれないことを知る。原因として成績の低下を挙げられた生徒たちは、互いに勉強法をシェアするなど、御上の解任を阻止するため本気で勉強に取り組む。一方、文部科学省と隣徳学院では、それぞれの思惑が動きだす。
椎葉(吉柳咲良)が万引をしたという連絡が入り、御上(松坂桃李)と是枝(吉岡里帆)は店へ急行。椎葉は、人知れず抱えていた問題について御上へ打ち明ける。翌朝、御上が事態を報告していると、“ヤマトタケル”から職員室に再びFAXが届く。そこには、溝端(迫田孝也)と塚田(及川光博)らの密会写真が添えられていた。
体調不良で保健室にいることの多かった椎葉(吉柳咲良)が、保健室で盗みを働く。それを知った御上(松坂桃李)は、椎葉の家庭環境に何か問題があるのではと考える。そんな中、御上に関する新たな記事が出て、3年2組の生徒たちは御上に本心を問いただす。だが、御上は「君たちには関係ない」と説明を拒む。







































