SAKAMOTO DAYS 第2クールのあらすじ一覧
【最終回】シンの窮地に駆け付けた坂本は、楽が遠隔操作する軟柔を倒す。合格者たちがそれぞれ帰路につく中、虎丸と真冬にX(スラー)の魔の手が迫る。一方、ORDERの南雲、神々廻、大佛の3人は、X関連の事件を調査するため、京都へと向かう。無事に編入試験を終えた坂本とシンは、Xのデータを手に入れるため、JOCへの潜入作戦を決行。波乱必至のスクールライフが、ついにスタートする。
坂本らは三次試験へと進む。「しっぽ取り合戦」で坂本と別チームになってしまったシンは、成長した姿を見せようと意気込む。だが、坂本推しの女子・虎丸と対戦中、シンの発言が虎丸の逆鱗に触れてしまう。一方、坂本のJCC時代の同期・赤尾リオンの姪・晶は、消息を絶ったリオンを捜していることを坂本に告げる。そんな中、X(スラー)らが水面下での作戦を決行し、試験会場を混乱に陥れる。
JCC編入試験中の坂本らは、一次試験では機内でORDER兼試験官の映画監督・京が暴走し、飛行機を破壊。空に放り出された坂本らだが、急きょ決まった二次試験も晶の活躍により無事突破する。新たに推薦組の加耳、虎丸、軟柔の3人が加わり、不穏な空気の中、三次試験が始まる。坂本を神格化し、手作り人形を持ち歩くほど推している虎丸は、序盤から攻めの姿勢でシンたちと対立する。
坂本とシンはX(スラー)の手掛かりを求め、JOCのデータバンクを探ることに。坂本とシンが編入試験のために乗り込んだ飛行機内で、早速1次試験がスタートする。試験官たちが持つ刻印入りの銃弾を奪い合い、受験生たちが壮絶な死闘を繰り広げる中、坂本は銃の扱いに慣れていない気弱な少女・晶と出会う。一方、シンは潔癖な少年・真冬と対戦する中、突如、ORDER兼試験官の京が現れ、暴走に巻き込まれてしまう。
X(スラー)らの襲撃によって、殺連関東支部は壊滅状態となる。Xらは、規格外な強さの篁を前に一時撤退するも、すでに新たな計画に向けて動き出していた。一方、坂本はずっと追っていたXの正体が、JOC時代の同期・有月であることを知り、衝撃を受ける。さらなる手掛かりを求め、豹の助言でJOCのデータバンクを探ることに。早速、坂本はJOCの編入試験を受けるため、シンと共に飛行機へと乗り込む。
死刑囚たちとの死闘が各所で勃発。坂本商店を襲撃したミニマリストは、葵に変装したORDERの南雲に倒され、残る死刑囚はアパート一人のみ。人とつながりを持てず、殺しの中につながりを見出してきた過去を吐露するアパートに、坂本は真っ向から対立する。痩せない体に戸惑いつつも、アパートとの一騎打ちに挑む。そんな中、この騒動を裏で主導するX(スラー)には、殺し屋界を揺るがす真の狙いがあった。
シンとルーは、死刑囚ソウの襲撃に遭う。タフでストレートなソウの攻撃に苦戦するシンらは、土壇場でシンのエスパーとしての能力が進化。人の思考に深く潜り、未来の動きが見えるようになる。倒れていたルーも、アルコールの匂いで覚醒する。 一方、ORDERの神々廻と大佛は、死刑囚の暗殺任務を遂行中。ゲン担ぎのカツ丼を食べ、神社でお参りをする大佛に、死刑囚ダンプが襲い掛かる。
坂本らは、X(スラー)が最凶死刑囚たちを脱獄させて新たな殺し屋殺しを遂行しているとウータンから聞く。死刑囚との直接対決に備える坂本らは、まずは敵の情報収集へと乗り出す。一方、ORDERにも死刑囚たち全員の抹殺命令が下っており、主力メンバーが任務へと動きだしていた。そんな中、競うように殺し屋殺しを行う死刑囚たちの魔の手は、買い出し中のシンとルーにも迫る。
























