「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたいのあらすじ
地獄から脱出したフラムとミルキットは新たな人生を歩むため冒険者ライセンスを取得し、初の依頼に向かう。Fランクと言われ受けたワーウルフ討伐だったが、実際に現れたそれは、Fランクよりも遥かに強力なDランクの魔物であった。しかし、圧倒的な力を手に入れたフラムには関係がなかったのだが、そこに異形のワーウルフが現れる。その得体のしれない化物が同族を体内に取り込み、さらにその姿を歪に変貌させていく。それは新たな地獄の螺旋の始まりだった。
神のお告げで勇者パーティに選ばれながら能力値オールゼロだったフラムは、賢者ジーンにより奴隷商に売られてしまう。ジーンが語るには他の仲間も承諾し、信頼していた勇者ですら「あの顔を二度と見なくて済むと清々する」と言い放ったという。奴隷としても役立たずの烙印を押されたフラムは、余興としてその命を奪われようとしていた。絶体絶命の状況で、彼女が最後につかんだのは呪いの剣。死を覚悟し剣を握った瞬間、運命が反転する。


























