僕達はまだその星の校則を知らないのあらすじ一覧
健治(磯村勇斗)は、学校を訴えると言う山田(平岩紙)の弁護人になることを決意する。卒業式の日、裁判所へ行く山田を迎えに健治が学校へ行くと、鷹野(日高由起刀)や斎藤(南琴奈)ら3年生は、健治との久々の再会を喜び、進路を報告する。しかし、健治が山田と慌ただしく学校を出て行ったことで生徒たちは疑問を抱く。
大学の推薦が決まった斎藤(南琴奈)が大麻所持の容疑で警察に逮捕されたという知らせが健治(磯村勇斗)らの元に飛び込んでくる。少年鑑別所で観護措置を受け、家庭裁判所での審判を控える斎藤は、幼なじみの冬馬(本島純政)から預かったものを代理で女子中学生に渡したものの、中身が大麻だとは知らなかったと主張する。
文化祭に可乃子(木野花)と誠司(光石研)がやって来る。生徒たちに囲まれて楽しそうに笑う健治(磯村勇斗)の姿を見た誠司は、驚きつつも安堵する。だが、誠司の来訪に健治は言葉を失い、さらに尾碕(稲垣吾郎)と旧知の仲だと知り、その場に倒れ込んでしまう。保健室で目を覚ました健治は、誠司から尾碕がかつての同僚であると聞く。
北原(中野有紗)の別居中の父親・亘平(神尾佑)から、娘に会わせてほしいと学校に電話が入る。北原は母親の尊厳を傷つけるような発言をする亘平に会うことを断固拒否し、健治(磯村勇斗)らに助けを求める。しかし、亘平は財力があり学校にも多額の寄付をしているため、引き下がらずに弁護士を伴って学校へ乗り込んでくる。
健治(磯村勇斗)は、保健室登校している2年生の島田(北里琉)から「先生を好きになるのは、罪ですか?」と尋ねられる。養護教諭の菊池(西野恵未)によると、島田は同年代の男子に嫌悪感があり、1年生のときに担任だった巌谷(淵上泰史)は島田を今も気にかけているようだった。そしてある日、巌谷は青少年保護育成条例違反の容疑で警察に任意同行を求められる。
2学期を迎え、健治(磯村勇斗)は珠々(堀田真由)のことを意識するようになる。その思いは、天文部の一部の部員に気付かれているようだった。そんな中、健治は予備校の模試で有島(栄莉弥)がカンニングしていたことを北原(中野有紗)から聞く。医者の息子である有島は医学部進学を目指すも成績が伸び悩んでいた。
夏休み中にメンテナンスのため天文ドームが閉鎖されるため、天文部は健治(磯村勇斗)の家で夏合宿をすることに。部員たちが夜の天体観測に向けて準備を進める一方、珠々(堀田真由)は夕食を作っている健治と可乃子(木野花)を手伝おうと台所へ。リラックスしている健治の姿を見た珠々は、普段と違う健治の表情に思わず見入る。
健治(磯村勇斗)が天文部の部活動指導員に名乗りを上げ、期末テスト終了後に本格的に部員を集めることに。ところが後日、1年梅組生徒の成績一覧を全校生徒がタブレットで閲覧できる事件が発生。天文部への入部を希望していた江見(月島琉衣)は、最下位の成績と、学習評価欄に“トンチンカンな面あり”と書いてあったことでショックを受ける。
珠々(堀田真由)のクラスの藤村(日向亘)が、教室内で井上(山田健人)に掴みかかり騒ぎに。付き合っていた麻里佳(菊地姫奈)が藤村に別れを切り出し、井上と付き合い始めたことが原因だった。失恋にショックを受けた藤村は、いじめだと騒ぎ立て不登校に。それを聞いた健治(磯村勇斗)は、スクールロイヤーとして藤村を守ると約束する。
弁護士・健治(磯村勇斗)は、創立100年の女子高と教育に定評のある男子校の合併で揺れる高校に、“スクールロイヤー”として派遣される。しかし、理事長・尾碕(稲垣吾郎)にあいさつした健治は、実は学校が嫌いであることを打ち明ける。そんな健治の世話係を、3年の担任教師・珠々(堀田真由)が担当することに。




























