嘆きの亡霊は引退したい 第2クールのあらすじ
【最終回】“九尾の影狐”の襲撃から無事に皇帝を守ったクライだったが、さらなる災難が降りかかる。なんと飛行船ごとレベル10の宝物殿“迷い宿”に入り込んでしまう。狐のファントムとの生死をかけたやり取りを切り抜けたクライは、全員無事に解放してもらうため、宝物殿のボスである母狐に会いに行くことに。相手は人間をはるかに超越する神の母狐を前に、クライはある行動をとる。
いよいよ旅が終盤に入った頃、クライは空路で目的地に向かうと聞き、準備のために旅程の延期を申し出る。その動向を逐一伺っていたストグリのメンバーも、クライのサポートに奔走する。ようやく全ての準備が整い満を持して飛行船に乗り込むクライだったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。そんな中、突如として皇帝の命が狙われる事態に。暗躍していた“九尾の影狐”が本性を現す。
皇帝の一行に紛れ込んでいた“九尾の影狐”の構成員によるドラゴンの襲撃。そこに駆け付けたアンセム、そしてテルムの活躍によって事なきを得るも、度重なる襲撃に内通者がいると判断した皇帝は、クライを自身のそばで護衛させることに。一方、クライに不信感を抱いていたテルムは、クライが“狐”の構成員だと導き出す。狐を巡る勘違い。そのことがクライ、テルム、ケチャにとって思いもよらぬ事態を招いてしまう。
宝具に目がくらんだクライは、皇帝の護衛依頼を引き受けることに。仕方なくメンバー集めに動くクライは、相変わらずノリと勢いで決めていく。テルム、ケチャチャッカ、クリュス、キルナイト・バージョンアルファのメンバーに、クライ自身を加えたドリームチームが結成される。厳戒態勢の中、外遊へと向かう皇帝一行。クライはクリュスと近衛団長フランツに怒られながらも、緊張感皆無で護衛に参加する。






























