ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2025

飲食店に勤める真衣(出口夏希)は、支店からヘルプを頼まれる。1カ月間の長期かつ遠方ということもあり、会社が支店近くにマンションを用意してくれていた。だが、その部屋は昼間でも暗い雰囲気で、不穏な空気が漂っていた。そんな中、ヘルプに行っていた先輩がわずか3日で帰ってきてしまう。その日の夜、真衣が寝ていると金縛りに襲われ、地鳴りのような音を聞く。

• 稲垣吾郎
• 出口夏希

取引先から車で帰社していた夏美(石原さとみ)は、山道で迷い、S銅山と呼ばれる心霊スポットとして有名な場所にたどり着いてしまう。そこを訪れて以来、上司も部下も体調不良を訴え、入院する者まで現れるなど、社内で不思議な現象が次々と起こり始める。夏美は怪奇現象に終止符を打とうと、S銅山を再び訪れる。

• 稲垣吾郎
• 石原さとみ

百貨店で働くまゆみ(綾瀬はるか)は、個人売り上げが好調で上司からも信頼され、順調に仕事をこなしていた。そんなまなみは、職場での評判があまりよくない同期の可奈のことが気になったいた。ある日、まゆみが探していた物を可奈が後輩に廃棄するように指示していたことが発覚。その後も、可奈の嫌がらせはエスカレートしていく。

• 稲垣吾郎
• 綾瀬はるか
• 三宅隆太

翔太郎(佐藤健)は、恋人の夏海(高橋真唯)と、2人の共通の趣味である釣りに出かけていた。帰り道、助手席に乗った翔太郎は道の傍らにあった古ぼけた電話ボックスの中に若い女を見つけ、思わずその女に見入ってしまう。しかし、車が電話ボックスを通過し、翔太郎が振り返ると、電話ボックスには女の姿はなかった。

• 稲垣吾郎
• 佐藤健

ある日、利也(岡田将生)は、付き合っている彼女の真美(蓮沸美沙子)から、霊がついていると言われる。その後、真美は利也のおはらいをするが、状況は悪化していき、利也は命の危機にさらされる。

• 稲垣吾郎
• 岡田将生

運転免許を取得して以来、毎日のようにドライブを楽しんでいた絵理(上野樹里)は、その日も友人の景子(大村彩子)と車で出掛けていた。深夜2時になり、帰宅しようとした2人は、小学生くらいの男の子に駅まで行きたいと声をかけられ車に乗せる。しかし、男の子の不気味な話に耐えられなくなり、駅に降ろした後で車を急発進させる。

• 稲垣吾郎
• 上野樹里

佳典(小栗旬)は、恋人の歩美(加藤夏希)を誘い、自殺の名所として名高い森に踏み入る。しかし、異様な雰囲気におじけづいた佳典は、すぐに帰ろうと言い出す。すると突然、枯葉を踏み締めるような音が聞こえ、歩美が恐る恐る音のする方向に懐中電灯を向けると、闇の奥に白い服を着た女性の姿があった。

• 稲垣吾郎
• 小栗旬