杖と剣のウィストリア Season2のあらすじ一覧
“塔”の各派閥に自らの価値を示す“ファースト・ブルーム”が始まる。ウィルとユリウスが目指すのは氷の派閥からのスカウト獲得だった。ユリウスの魔法を剣に取り込み、式場に召喚されたモンスターを“魔剣ウィース”で圧倒するウィルに、氷をはじめ5つの派閥からスカウトが集まる。だが、ウィルの派閥入りを上院首長のクロイツが制止する。ウィルに僅かでも魔導士メイジの素質があるのか示させるため、クロイツは魔力をもって攻撃しなければ倒せない魔法生物、ウォース・ウーズとの戦いを命じる。
ウィルは、ついにエルファリアが待つ“塔”へ足を踏み入れる。第一階節に広がる街、“無色の庭カラーレス・ガーデン”に浮かれるのもつかの間、“塔”内の各派閥から色の祝福を受ける儀式“開祭”が始まる。在学中にスカウトを受けていたシオン、コレット、リアーナ、イグノールは祝福により、“無色の始服カラーレス・グロリア”がそれぞれの派閥の色に染まる。だが、スカウトのないウィルとユリウスは無色のままだった。そこで2人は、派閥に所属できない魔導士は“塔”を支える歯車として一生を過ごすことになるという現実を知る。
ウィルは、フィンに導かれ自身に宿る力を覚醒させ、白銀の光をまとって央都のモンスターを切り裂いていく。目指す先は“魔導士殺し”を振るう怪物にして特異種・ディヴェンデ。剣を手に、ウィルはひとりディヴェンデと対峙する。一方、これまで“無能者”と蔑んできたウィルの戦いを目の当たりにし、魔法学院生たちは心動かされる。彼らの声援をその背に受けて奮闘するウィルだったが、ディヴェンデの猛攻により、剣が真っ二つに折れてしまう。
ロスティは、ウィルを守るため彼の目の前で犠牲となる。絶体絶命のウィルは間一髪でワークナーに救われるが、その光景に我を失ってしまう。エドワルドら魔導士らも命懸けで前線に立つが、ディヴェンデの出現により央都の防衛は崩壊。魔の手は、“塔”のすぐそこまで迫っていた。魔法が使えない自らの無力を嘆くウィルの前に、剣を携えたフィンが現れる。ウィルが持つたった一つの“魔法”の名を問い、フィンはウィルの眼前に剣を突き付ける。
深層のモンスター・ディノボロスの群れが、突然湧き出る。央都は祝祭から一変して地獄と化す。だが、狙いは自分たちであると察知した“マギア・ヴェンデ”は、“塔”から動けずにいた。魔法を無効化する“メイジ殺し”を持ったハイディノボロスの前に、央都の警備部隊はなす術なく倒れていく。そんな中、コレットやドワーフ、そして立ち上がったウィルが決死の抗戦をする。しかし、その激闘をあざ笑うかのように首無しは魔法陣を起動。40層のノートリアスモンスターであるディヴェンデをウィルらの前に出現させる。
ダンジョン深層のモンスター、イヴィル・グランドデュークの襲撃を退けた総合演習から2カ月がたち、ウィルらリガーデン魔法学院6年生は“塔”への進学をかけた筆記試験を迎えていた。だが、その最終試験でエドワルドが衝撃の問いを提示する。一方、ウルブ・リガーデンでは年越しの祝祭“テルミナリア”が始まる。にぎわう人々が見守る中、“マギア・ヴェンデ”が新たな大結界を張り巡らせる。だが、その時、夜空に不穏なマジックサークルが出現する。


























