NNNドキュメント’26の放送内容
東日本大震災で3人の子供を失った、宮城・石巻市で暮らす夫婦。15年がたつ中、語り部や震災遺構の解説ガイドとしてそれぞれの形で震災と向き合い、命の大切さを伝え続けている。子どもを失った喪失感と意見のすれ違いを経験しながらも、心は離れることなく共に歩んできた二人の「現在地」を見つめる。
太陽光発電施設「メガソーラー」は、クリーンで安全な再生可能エネルギーとして推進されてきた。しかし、あるSNSの発信により北海道・釧路湿原国立公園周辺で一部違法な太陽光発電の建設計画が発覚。タンチョウなど希少生物の生息地への影響が懸念されている。開発と自然保護のはざまで揺れる現場を取材する。
今年の3月11日で東日本大震災から15年を迎える。犠牲者が1万5900人、行方不明者が2520人という大災害。さらに、福島第一原発の事故により多くの人が日常、そして故郷を奪われた。15年を節目に「津波の脅威」を改めて検証すると同時に、悲しみや喪失感と向き合ってきた人々の「過去といま」にカメラが密着する。
全国で類を見ない未曽有の事故となった2025年1月に埼玉・八潮市で発生した道路陥没事故に迫る。工事の影響から現場は原形をとどめておらず、全面復旧は約7年かかる見込みで、避難所生活を余儀なくされた周辺住民の生活への影響も長期化した。地域住民の声に耳を傾けどのような暮らしをしてきたか明らかにする。
普段は画面に映らないウクライナ人のコーディネーターに密着する。幼い二人の子どもの父親でもある彼に、ある日召集令状が届く。戦時下を懸命に生きようとする人々と戦争が当たり前と化した4年間の日々を追い、ロシアによるウクライナ侵攻当初から“生と死”が交錯する現場を彼と共に歩いて戦争の不条理を見つめる。


























