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2026年4月4日-2026年6月20日 毎週土曜夜11:30-深夜0:00/テレビ朝日系ほか
【最終回】可楽杯で優勝した朱音は、高校で一躍注目の的となる。しかし、一生を唸らせるまでに至らなかったと感じる朱音の胸中は複雑だった。そして近付く高校卒業の日。友人たちは朱音の活躍に刺激を受け、それぞれの夢を追い始める。一方、志ぐまは卒業後に正式な入門となる朱音にどんな高座名をつけるか思案する。同じ頃、朱音も自分の名前の由来や父・志ん太に思いをはせる。
座談会で阿良川一生と対峙した朱音は、志ん太の破門の理由を真っ向から尋ねる。一生は周囲の記者たちに席を外させると、朱音が志ぐまに師事していることを看破する。たじろぐ朱音に対し、一生はこれまで一度も答えてこなかった6年前の破門騒動の真意をついに語りだす。ずっと追い求めていた父の破門の理由を知った朱音にある思いが去来する。
本選の朱音は言い立てのキレやうまさを全面に出した予選とは異なり、比較的あっさりとした“寿限無”を展開していく。からしやひかるは勝負を投げたのかと訝しむが、実はその“寿限無”は大会の熱気にあてられた観客にとって心地よい、落語家的なアプローチだった。役の心情に寄り添い、押しつけがましくない語り口で観客を自然と噺に引き込む朱音は、次第にある境地へと達する。
可楽杯本選。からしに続いて声優・高良木ひかるが登場する。声優としての演技力ではなく容姿を評価されがちな現状を変えるべく、可楽杯に臨んだひかるは自身の表現力を生かせる人情噺を披露する。その演目は、奇しくも6年前の志ん太の真打昇進試験と同じ“芝浜”だった。熱演で会場を沸かせたひかる。その空気の中、いよいよ朱音が高座に上がる。
ついに可楽杯の本選が開幕。会場には審査員長である阿良川一生の姿があった。出場者たちの高座が続き、いよいよ優勝候補の一角・練磨家からしの出番となる。からしの持ち味は、古典落語を現代風にアレンジする“改作落語”。大胆なアプローチで笑いを取り会場を盛り上げるからしに対し、一生の評価に注目が集まる。
可楽杯の予選当日を迎える。今年の注目は、可楽杯2連覇中の大学生・練磨家からしと、人気急上昇中の若手声優・高良木ひかるだった。そんな中、司会を務める魁生は記者に対し、無名の女子高校生“あかね”を優勝候補として推す。会場には朱音を見守るため、こぐまやぐりこ、岩清水の姿もあった。手ごわいライバルたちを相手に、朱音は“寿限無”で予選を勝ち抜くべく奮闘する。
学生落語選手権“可楽杯”。今年の審査員長を務めるのが阿良川一生であることを知った朱音は、志ぐまに可楽杯出場を願い出る。志ぐまは、朱音に“寿限無”で勝つことを出場の条件に言い渡す。誰もが知っている演目で勝つ難しさを前に、朱音はぐりこと共に、落語に関する知識の豊富な志ぐま一門の“寺子屋”阿良川こぐまに教えを請おうと考える。
高校3年生の朱音は、中間試験を終えてホッとしたのもつかの間、担任からの進路指導を受けることに。しかも相手は、“氷の女”と称される岩清水。将来は落語家になるつもりの朱音に対し、現実的な大学進学を勧めてくる岩清水は一歩も譲らない。何とか落語家になることを認めさせたい朱音は、友人たちと相談して岩清水を懐柔しようと試みる。
居酒屋「海」での修行で“気働き”を学んだ朱音は、享二に同行して次の仕事場に向かう。その日の会場は老人ホームで、朱音は施設のレクリエーションとして落語を披露することに。お年寄りばかりの客に楽しんでもらえるよう、朱音は高座の上で修行の成果をいかんなく発揮していく。続く享二は、朱音に兄弟子の威厳を示すべく、高座に上がる。
初高座を終え、阿良川魁生に刺激を受けた朱音は、志ぐま一門に見習いとして弟子入りする。志ぐまから個性豊かな兄弟子たちを紹介され、生真面目な性格の阿良川享二が朱音の指導を担当することに。これで芸を磨けると意気込む朱音だったが、享二から任されるのは雑用ばかり。さらには思いもよらない場所で修行をすることになる。
駆け出しの“二ツ目”である阿良川ぐりこは、師匠の阿良川志ぐまが若い女性と密会しているといううわさを聞きつけ、調査を開始する。するとそこには、カラオケ店で志ぐまに稽古をつけてもらう高校生の朱音の姿があった。そんな中、急きょ「らくご喫茶」で寄席に出られる演者が1人必要になったと連絡を受けた志ぐまは、経験のあるぐりこではなく朱音を指名する。
小学5年生の桜咲朱音は、噺家の父・阿良川志ん太の背中を見て、その魔法のような落語に魅せられる。志ん太は自分の夢を支えてくれている家族のため、落語界の最高位“真打”への昇進試験に挑む。朱音らが見守る中、実力を発揮した志ん太だったが、昇進試験は誰もが思いもよらない衝撃的な展開を迎える。
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