ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 〜魔導書の力で祖国を叩き潰します〜のあらすじ
ロベルトは、気を失っている間にハルドリア王国の屋敷に帰りついていた。家族に温かく迎え入れられ療養した彼は、一兵卒から鍛え直し、再び騎士となり王太子に仕えるこを決意する。そんな時、不意に自分が部下たちと帝国に投降した記憶が蘇る。なぜ自分はここにいるのか、何か恐ろしいことを忘れているのではないかと。頭の中に響く「民の血を以て、赤き雨を降らせよ―」という声に命じられるまま、ロベルトは手にした剣を振り下ろす。

投降した敵部隊を率いていたのは、かつてエリーを断罪した近衛騎士・ロベルトだった。主君・フリードの非道に耐えかね王国から離反したロベルトは、一年前の愚行をエリーに謝罪する。サージャス小王国の全面降伏を見届けた義勇軍は帰還を開始するが、エリーはロベルトら投降兵と共に別のルートで帝都へ向かうことに。道中、エリーは“七つの魔導書”を発動し、その真意を明かす。

エリーは冒険者を率い、義勇軍として最前線に到着する。サージャス小王国軍に占拠された村を解放するため、エルザのパーティーと共に夜襲を仕掛け、見張りを捕らえる。だが彼らはサージャス軍ではなく、ハルドリア王国の兵士だと判明する。王太子フリードが独断で軍を動員し、さらには村人を蹂躙したと知ったエリーは、兵士たちに冷酷な裁きを下す。そして事態を収拾すべく、「砦の奪還と参りましょう」とエルザと共にブロッケン砦への潜入を開始する。





























