名探偵プリキュア!のあらすじ一覧
あんならが、スターキラリングブローチのリングを抜こうと奮闘していると、ポチタンがマコトジュエルが盗まれたことを察知する。なくなったのは「マコピョン」という着ぐるみで、くれあとるるかから話を聞いたあんなとみくるが捜査を始めると、さっそく道を歩くマコピョンを見つける。着ぐるみの中に怪盗団ファントムがいると考えて急いでマコピョンを追いかけるが、信号につかまり見失ってしまう。一方、着ぐるみの中に入っていたウソノワールとニジーは、あんなたちの捜索が落ち着いてから脱出しようと考える。着ぐるみを隠してパティスリーチュチュで様子を見ることにすると、あんなが聞き込みにやってくる。

あんならは、マコトジュエルの気配を追って、商店街の書店に駆けつける。そこで、店主の古屋茂三が「金メダルが盗まれた」と取り乱していた。そのメダルは、茂三の生きがいだというダーツの地区大会で優勝したときのものだった。あんならが茂三や店にいた人たちから事情を聞くことに。店にいたのは茂三以外に、孫の美樹、ダーツ仲間の竹松梅、女子高校生の牧房春菜の3人。プリキットミラールーペで調べると、カウンターの近くには茂三と美樹の足跡のみで、梅と春菜の足跡は離れた場所にあった。だが、プリキットミラールーペに興味を示した春菜との会話をきっかけに、あんなは「足跡以外の痕跡」の存在に気づく。
ある夜、あんなとみくるは警察官に変装したアゲセーヌを追いかける。そこにくれあとるるかも加わり、盗み出された桐の箱を取り戻すが、どこで誰から盗まれたものなのかが分からなかった。翌日、あんならは持ち主を探すため、警察署を訪れる。一日警察署長を務めていた家入しるくと再会したあんならは、ワイドショーの取材を通じて持ち主を探してもらうことに。さらに、桐の箱の中身である古い掛け軸を調べてもらうため、美術館オーナーの宝生ちなみに相談する。掛け軸を目にして感激する宝生は数百億円の価値があることを告げる。そんな中、持ち主だと名乗る3人が現れ、戸惑うあんならは聞き込みを始める。
あんならが、キュアット探偵事務所の一員となったるるかにプリティホリックを案内していると、道場破りのようにゴウエモンが現れる。るるかに「お前は俺の弟子だ」「勝手に独り立ちさせるわけにはいかない」と語るゴウエモンは、からくり迷路を発動する。無数の扉が立ち並ぶ空間で「出口は一つ、他の扉はさまざまな場所につながっている。間違えたら見知らぬ世界を永遠にさまようことに」とゴウエモンが告げると、近くの扉から呼び鈴が鳴りあるモノが飛び出してくる。
怪盗団ファントムから離れたるかは、パティスリーチュチュで過ごすことに。午後になり、あんなとみくるも姿を見せると、そこに「店に落とし物をした」という女性客から電話が入る。落とした物は彼からもらった誕生日プレゼントとのことだが、詳細を聞く前に女性客との通話が切れてしまう。その直後、ポチタンがマコトジュエルに反応する。テラス席には3人の客がおり、その中に大事な物をなくして困っている人はいない。一方、くれあのきらめきで、先ほど電話があった女性の落とし物にマコトジュエルが宿っていたと考える。あんならは、肝心のプレゼントが何か分からないまま、3人の中に犯人がいると推理して聞き込みをしようとする。
夏休みに入り、あんならは生徒会長・れいが世話をするまことみらい学園の花壇の整備を手伝う。作業が順調に進む中、くれあがロンドンのキュアット探偵事務所でもガーデンの手入れをしていたことを思い出していると、れいがさっきまで咲いていた百日草の花だけが全て切り取られてしまっていることに気付く。くれあがプリキットミラールーペで調べると、残った百日草の茎の切り口は刃物で切られていて、花壇の近くには足跡が残されていた。くれあの推理で誰がしたのか見当はついたものの、あんならは「どうしてこんなことをしたんだろう?」と首をかしげる。だが、くれあだけは「れいさんのやる気と優しさが理由よ」とほほえむ。
デッチ・アゲインは、ゴウエモンにからくり迷路を発動させ、そこに自らの能力を加えることで、くれあの記憶の世界を再演する。記憶の世界に迷い込んだあんならは、くれあとるるかが出会った3年前のロンドンの光景を目にする。ロンドンのキュアット探偵事務所の所長・花咲まふるは、くれあとるるかに「かつて人間と妖精は最高のパートナーだったが、いつしか人間は妖精たちを信じなくなってしまった」と話し、二人に「みんなの笑顔を取り戻す、名探偵プリキュアになってほしい」と語りかける。
パティスリーチュチュのシフトを調整しながら探偵を掛け持ちすることになったくれあが、キュアット探偵事務所にやってくるとロンドンからの留学生・ポールが英語まじりに助けを求めて駆け込んでくる。ポールは怪盗団ファントムから予告状が届いたと言い、そこには「本日、6時12分38秒に人形をいただく」と書かれていた。だが、なぜかこれまでの予告状とは違い、ハートや花などの模様が散りばめられたものだった。ポールが住むマンションを訪れたあんならは、6時にやってくるというエアコンの修理業者、家具の配送員、パソコンの配送員の3人を怪しむ。
記憶を取り戻したくれあは、あんならに手作りのタルトを振る舞いながら「キュアット探偵事務所にいたのは本当だが、探偵ではなかった」と打ち明ける。そんな中、驚くあんならの前にレストランのオーナーが現れ、「コックが2日前から帰ってこない」と依頼し、みんなで行方不明のコックを捜すことに。あんならとレストラン「プリンセス・アルバート」にやって来たくれあは、パティシエとして働いて得た知識を生かし、オーナーや同僚に聞き込みを行う。給料日前でお金に余裕がなかったこと、まかないを食べ残して消えたことを聞き出し、コックの下宿に向かう。すると、ちょうどトランクを持って外へ出てきたコック本人に出会う。
ウソノワールはマコトジュエルの力を誤って使ったため、制御を失い激しく暴走する。その圧倒的な脅威を名探偵プリキュアの力で止めるため、あんな、みくる、るるかの三人は再び立ち上がる。キュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウに変身し、ウソノワールへと立ち向かう。だが、暴走するウソノワールの強大な力の前では全く攻撃が効かない。そんなとき、くれあの胸元にあるペンダントから、まばゆい青い光があふれ出す。
7月19日運命の日を迎え、ジェット先輩が作っていた香水がついに完成する。あんなとみくるは、ユリの香りによってかつてキュアット探偵事務所にいたはずの記憶を失くした“名探偵”が見つかるかもしれないと推理する。そんな中、怪盗団ファントムからの予告状が舞い込む。予告状には、「地図にある真の地で世界をいただく」と書かれていた。以前、事務所の2階で見つけた地図を開いたあんならは、「真の地」がランドマコトタワーだと突き止める。急いで現場に駆け付けたあんならはすでにウソノワールが力を奮い、ウソのオーラに覆われる状況を目の当たりにする。あんならはプリキュアに変身し、ウソノワールへと立ち向かう。
キュアット探偵事務所の地下の研究室では、キュアエクレールの記憶をよみがえらせるためジェット先輩が花の香りを抽出した香水作りに取り掛かる。そんな中、まことみらい学園では「7の月の大王が現れて世界を滅ぼす」という都市伝説に加え、「理科室のガイコツが動く」「音楽室のピアノが鳴る」「美術室の絵が涙を流す」などの怪事件のうわさが広まる。理事長から調査を頼まれたあんなとみくるは、調査の手伝いを申し出た生徒会長のれいと共に校内の調査に向かう。理科室と音楽室を調査しても手掛かりはなかったが、れいは違和感を抱く。続く美術室で石膏像やキャンバスの位置が変わっていることを不審に思ったれいは、違和感の正体に気付く。
あんなとみくるは、青いチョウの写真を手掛かりにキュアエクレールの正体が誰なのかを推理するが、なかなか答えにたどり着けずにいた。ポチタンやジェット先輩が探偵事務所で過ごしていると、パティスリーチュチュのくれあがケーキを届けにやって来る。二人が調査している事件の資料が目に入ったくれあは、「香りは記憶と強く結びついている」とヒントを教え、事務所を後にする。一方、ウソノワールは「『青春の香りがする一枚の記録』にマコトジュエルが宿る」というミラージュの書の予言から、るるかに盗み出してくるように命じる。
再びキュアット探偵事務所にやって来た来栖エリザは、「探偵になる!」とあんならに宣言。以前、迷いネコのミーコを見つけたときの依頼者の笑顔が自分の探偵魂に火をつけたのだと打ち明け、自分を探偵事務所に入れてほしいと頼み込む。あんならが驚いていると、エリザの担当編集者である辺見頼子が後を追って訪れる。小説の締め切りが迫っているため、エリザを連れ帰ろうとする辺見だったが、その様子を見たみくるは、「事務所に入るためには、依頼された事件を解決するという厳しいテストがある」と伝える。なかなか依頼者が現れない中、あるトラブルが起きてしまう。
島がなくなるかもしれないとの助けを求める手紙を受け取ったあんなとみくるは、慈英島という島に向かう。手紙の差出人である島の村長に迎えられたあんなとみくるは、妖精が現れると島が消えてしまうという言い伝えとそれにまつわる唄について話を聞く。3日前に薪割り用の丸太がばら撒かれ、さらに今朝は村長の顔に落描きされる事件が起き、どちらも唄の内容になぞらえたものだという。あんなとみくるは唄の秘密を解き明かすため、100年以上生きているという亀に会いに行きプリキットグミを使って話を聞くことに。そんな中、村長の家で孫娘たちのおやつにと村長がこっそり隠しておいた饅頭がなくなる事件が起きる。
あんなとみくるは、列車で修学旅行に向かう。実行委員長のゆみは、宿泊先の食事や温泉について下調べを重ね、びっしりと旅行のしおりに書き込んでいた。そんな中、車内販売員が通りかかった際に、ゆみのしおりがなくなってしまう。同時にポチタンが反応したのを見たあんなとみくるは、販売員の正体がゴウエモンではないかと疑う。正体を現したゴウエモンは「列車の中で逃げ切ればいい」と言い放ち、からくり迷路を発動させ、「迷宮トレイン」へと誘い込む。切符の謎解きをクリアしたあんなとみくるが最初に足を踏み入れたのは食堂車だった。だが、列車がトンネルを抜け、再びあたりが明るくなった途端、乗客の悲鳴が響きわたる。
あんならは、宝生美術館で開催されるガラスアーティスト・新堂美佐子の展覧会準備を手伝うことに。目玉作品は“12時のわすれもの”と名付けられたガラスの靴だが、台車で運ばれてきた箱から大量のガラスの靴が飛び出す騒ぎが起きる。飛び出した大量の靴は樹脂製の偽物で、騒ぎの最中に本物の“12時のわすれもの”は消えてしまう。怪盗団ファントムの仕業だと考えたあんなとみくるは、手がかりを求め美術館の外を調べるが、なんとそこで、まことみらい市を訪れていた江戸川コナンと毛利蘭、毛利小五郎と出会う。名探偵プリキュアと江戸川コナンがタッグを組み、事件の謎を解き明かし怪盗団ファントムに立ち向かう。


























