Re:ゼロから始める異世界生活 4th seasonのあらすじ一覧
【最終回】エミリアは、最上層で黒いモノリスと6種類の手形を発見する。一方、意識を取り戻したボルカニカはサテラと、嫉妬の魔女と呼び掛け、再び襲いかかってくる。エミリアは神話の息吹きに対抗すべく、極大魔法の発動に挑む。そして砂丘では、魔獣を抑え続けるスバルとベアトリスの元にユリウスが駆け付ける。旅の全ての力を結集したプレアデス監視塔攻略、最終局面。鮮やかな赤色に染まる紅蠍の甲殻が、ボロボロと崩れ落ちていく。
エミリアが一層「マイア」に到着すると、そこで待っていたのはルグニカ三英傑の残る一角「神龍」ボルカニカだった。何故か同じ言葉を繰り返すだけの神龍を相手に、最後の「試験」が開始する。一方、螺旋階段では因縁の宿敵・ライに対しラムが戦闘を優位に運んでいた。ツノナシのラムの身体にかかる負担をスバルの新たな権能「コル・レオニス」が支えていた。そこで不利を悟ったライが、無防備に眠るレムの元へと跳躍してしまう。
二つの記憶が統合されたスバルは、エミリアらとの再会を果たす。塔に迫る五つの危機に仲間を振り分け、死のループを終わらせるための総力戦が幕を開ける。スバル、ベアトリス、メィリィの3人は魔獣のスタンピードを押さえ込む。一方、エミリアは上層へ駆け上がり、ラムは螺旋階段で“暴食”を待ち受ける。そして襟ドナは、ユリウスの元へ向かう。スバルからの伝言を受け取った騎士は、レイドを前に高らかと名乗りを上げる。
死のカウントを積み上げるだけで状況は好転せず、15回の死が精神を削る。書庫で休むよう告げられたスバルが発見したのは、“菜月・昴”と記された“死者の書”だった。刻まれていたのは、腸を裂かれ失われたはずの“死に戻り”の記憶。書架には2冊目、3冊目のこれまでの死の記憶が収められていた。どうしてお前は特別なのか。自分とは違う何かを求め、一人の少年が歩んだ異世界生活を追いかけていく。
メィリィを仲間として迎え入れたスバルらは、スバルの記憶喪失も監視塔が原因だと仮定し、試験のクリア優先へと方針を定める。スバルは、レイド攻略の極意書としてレイド本人の“死者の書”を探しに書庫へ行く途中、調子を取り戻せずにいるユリウスと言葉を交わす。その後、発見された“死者の書”を読んだスバルの目の前に広がったのは、魂の終着地点、オド・ラグナの揺り籠。記憶の回廊で、少女がスバルを出迎える。
消えてしまったメィリィの死体を探す現場を抑えられたスバルは、氷の檻に捕らえられてしまう。スバルは記憶喪失だと必死に訴えるが、スバルを偽物だと疑うラムの誤解は解けず、風魔法で意識を失ってしまう。その後、目が覚めたスバルは檻の外に出ていて、さらに周囲の壁一面に“ナツキ・スバル参上”と刻まれた文字を目にする。覚えのない事態の連続に混乱するスバルの背後で、四層にいるはずのないレイド・アストレアが待ち受ける。
意識が途切れかけたスバルはメィリィの死体を直視し、そして腕には“ナツキスバル参上”の文字が刻まれ、激しく動揺する。スバルは、ひとまずメィリィの死体を隠してその場を立ち去るが、書庫でベアトリスがメィリィ・ポートルートと書かれた“死者の書”を発見する。代表して“死者の書”を読むスバルは、彼女の孤独な過去と死の真相を追体験する。そして深く潜り込み過ぎたことで記憶が溶け合い、脳裏に“わたし”の声が甘く響き始める。
竜車の中で目を覚ましたスバルは、ベアトリスから全員無事に合流できたこと、プレアデス監視塔の内部に到達したことを聞かされる。安心したのもつかの間、スバルを「お師様」と呼び慕う少女、塔の星番を名乗るシャウラの熱烈な抱擁が歓迎する。シャウラの案内でスバルら一行は塔の三層「タイゲタ」に足を踏み入れる。そこは監視塔の本来の機能、大図書館プレイアデスの書庫に入る資格を得るための試験会場だった。
ラムやレム、メィリィも加わり、プレアデス監視塔のある魔境・アウグリア砂丘への挑戦の旅が始まる。だが、ミルーラの町で聞いた「監視塔には四百年間だれもたどり着けてはいない」という話の通り過酷を極めるものだった。メィリィの加護で魔獣をいなし、砂風吹き荒れる“砂時間”をやり過ごしながら進むものの、塔との距離は何故か一向に縮まらない。ラインハルトをも阻んだ砂丘のカラクリに対し、ラムが“千里眼”で突破口を探る。


























