本好きの下剋上 領主の養女のあらすじ
【最終回】襲撃者に捕らわれたローゼマインは、孫娘の危機に奮起したボニファティウスに助け出される。しかし、体をむしばむ毒は深刻で、フェルディナンドは急きょユレーヴェを使う。長い眠りにつくローゼマインの代わりに、ヴィルフリートらは神事を、下町の仲間や神殿の側仕えたちは本作りを行う。

シャルロッテの洗礼式が行われる中、ローゼマインはシャルロッテにおねだりされていた祝福を無事にやり遂げる。ホッとしたのもつかの間、シャルロッテが黒ずくめの男たちに誘拐されてしまう。ローゼマインは大事な妹を取り返すため、騎獣・レッサーくんで勇ましく飛び出す。しかし。ローゼマインも捕らわれ、無理やり毒を飲まされて絶体絶命のピンチに陥る。事情を知ったコルネリウス、アンゲリカ、ボニファティウスが救出に向かう。
ローゼマインは、義妹・シャルロッテとの初めてのお茶会を楽しむ。そこへヴィルフリートが現れ「おばあさまがあのような所に閉じ込められているのはローゼマインのせいだ」と非難する。狩猟大会の際、ヴィルフリートは友人たちに誘われるまま、祖母ヴェローニカが幽閉される白の塔へ入ったという。それは敵対する派閥の罠で、白の塔への侵入は重大な罪だった。再び廃嫡の危機に陥るヴィルフリートだったが、ローゼマインが意外な提案をする。
ローゼマインは、秋の素材・リュエルの実に再挑戦することに。去年の反省を生かし、今年はフェルディナンドとカルステッドを引き連れて森に向かう。ローゼマインは、これで体の中の固まった魔力を溶かす薬・ユレーヴェの素材がそろえば普通の女の子になれると張り切る。その想いに応えるように騎士たちは襲い来る魔獣を相手に奮闘する。しかし、この戦いをきっかけにローゼマインの魔力圧縮法によってダームエルの魔力が伸びていることをフェルディナンドに知られてしまう。
夏の終わり。ジルヴェスターの姉でアーレンスバッハの第一夫人・ゲオルギーネが、叔父である前神殿長の墓参りにやってくる。墓参りの真意は、旧ヴェローニカ派の貴族と交流を深めることだとフェルディナンドは言う。自分から領主の座を奪った憎きジルヴェスター、その養女であり前神殿長の死因にも関わるローゼマインのことも当然よく思っていない。ゲオルギーネの来訪によって、エーレンフェストに不穏な影が落ち始める。































