本好きの下剋上 領主の養女のあらすじ一覧
季節は秋を迎え、ローゼマインは小神殿の視察のためハッセの町を訪れる。ローゼマインは身寄りのない子供を救うため、小神殿に迎え入れようとする。一方、ハッセの町長はそんなローゼマインの行いが気に入らず、憎々しく思う。やがて小神殿へやって来たのは4人の子供たち。しかし、彼らはこれまでの常識が通用しない小神殿の生活に戸惑い、いら立ちを隠せない。きょうだいを守ろうと必死なその姿に、ローゼマインは自分を重ね合わせる。

ローゼマインは印刷業の寄付金を集めるため、神官長フェルディナンドの演奏会・フェシュピールコンサートの準備を進める。騎獣の訓練をこなす中、ガリ版印刷が完成し、寄付金集めの目玉“フェルディナンドの素敵イラスト入りプログラム”も出来上がり、本番を迎える。コンサートは響き渡るフェルディナンドの美声に観客は盛り上がる。その光景にローゼマインは満足するが、そこに思わぬ乱入者が現れる。
ローゼマインは、演奏会の成功の鍵を握る神官長・フェルディナンドのすてきなイラストが入ったパンフレットを制作することに。その要となるロウ原紙作りに取り組むべくローゼマインは、グーテンベルクの称号を与えた腕利きの鍛冶職人・ヨハンを呼び出す。だが、そこにもう一人の鍛冶職人・ザックが付いてくる。ザックは自分もローゼマインに認めてもらい、グーテンベルクの称号がほしいとアピールする。
領主一族の住むエーレンフェスト城に居住を移したローゼマインは、新たな護衛騎士や側仕えたちに迎えられる。中でも筆頭側仕えのリヒャルダは神官長・フェルディナンドを子供時代から知る頼もしい存在。一方、ギルベルタ商会のベンノがイタリアンレストランを開き、領主・ジルヴェスターらを招いて試食会が行われることに。ローゼマインが料理を喜んでもらえるか心配する中、予想外の出来事が起きてしまう。
魔力を持つ貴族が支配する“エーレンフェスト”。強大な魔力を秘めた本好きの少女・マインは、下町の家族や仲間を守るため上級貴族・カルステッドの娘“ローゼマイン”として、今までの常識が通用しない貴族の世界へ足を踏み入れる。厳しい教育を乗り越え、領主の養女となるべく迎えた洗礼式。失敗すれば下町のみんなの身に危険が及ぶ。高まる緊張の中、神官長・フェルディナンドから差し出されたのは思いがけない贈り物だった。


























