惡の華のあらすじ
春日(鈴木福)は、事件ぶりに仲村(あの)に会う。そっとしておいてほしいという仲村の母親・志野(雛形あきこ)をよそに、常磐(中西アルノ)は思いを伝える。その後、春日は仲村に、どんなふうに生きてきたのか、そして事件の日のことなどを尋ねる。一方、常磐は過去の自分と重ね合わせ、仲村を理解しようとする。

春日(鈴木福)は、生まれ育ったひかり市を中学生ぶりに訪れる。当時、自分が起こした事件のせいで親戚中が肩身の狭い思いをしていたことを突き付けられ、春日は両親に謝罪と感謝を伝える。そんな中、常磐(中西アルノ)から書き終えた小説を読んでほしいと言われた春日は、仲村(あの)との「契約」について語る。

絶望感にとらわれていた春日(鈴木福)は、ボードレールの著書「惡の華」を手にする常磐(中西アルノ)の姿を見かけ、思わず声をかける。本が趣味という共通点から、二人の距離は徐々に縮まっていく。ある日、常磐の部屋を訪れた春日は、常磐が書いた本を発見。読みたいと頼み込んでいるところに、常磐の彼氏から連絡が来る。

仲村(あの)の激白を受け、春日(鈴木福)はこれからの人生を捨てる決意をする。夏祭り当日、2人はやぐらの上で一本の包丁を群衆に突きつけ、ため込んでいた思いを叫び始める。警察が駆けつけるも、2人はうっとりとした表情で群衆を見下ろし、全身に灯油をかぶって絶叫し続ける。そして春日はライターを手にし、決意を固める。





































