神の雫のあらすじ
神咲家別荘の地下カーヴから、5本のワインが盗まれる事件が発生。全て二度と手に入らない貴重なワインで、合わせて1000万円以上の価値があるという。犯行が可能なタイミングで屋敷を訪れた容疑者は4人で、何とその中にはロベールも含まれていた。神咲邸に駆け付けた雫と一青は、盗まれたワインがどれほどのものかを知るため、豊多香が2人に残した100年以上前の“シャトー・マルゴー”を試飲することに。あまりの味わいに圧倒された2人は、事件を解決しワインを犯人から取り戻すことに合意する。ロベール以外の3人を軽井沢の別荘に招待し、犯人のあぶり出しが始まる。
“第四の使徒”は“初恋”が主題となる記述だった。一青は、人捜しで横浜のあるバーまで赴き、ジャックという人物と再会する。一方、ワイン事業部では音楽家・真壁宗助から、豪華客船をステージにしたワインと音楽のイベントでワインのコーディネイトをしてほしいと雫宛に依頼が入る。“初恋”をテーマにした演奏会で、日本人のヴァイオリニスト・秋想名誰の音楽にふさわしいワインを探すことに。雫は偶然にも、15年前にフランスで想名誰と会っていた。雫にとって“忘れるはずがない”彼女の音色は、当時以上になぜか寂しく聴こえていた。
再び訪れた“第三の使徒”を巡る対決の日。雫と一青、二人が同時にテイスティングに臨むと勝敗は思わぬ結末を迎える。多忙な日常に戻った一青は、“失敗は決して許されない”会食の予定を控えていた。ローランはこの重要なワインの管理を任される。しかし、長年パトロンとして支えてきた自分を差し置いて一青に目をかけられているローランをよく思っていないマキが、裏から手をまわして劣化したワインを出させる。一方、一青の足を引っ張った責任を感じたローランは、自分が一青のそばにいるべきではないと考え、帰国することを決意する。

































