メビウス・ダストのあらすじ
先日のゲームで取り乱してしまったアラキは、それ以来部屋から出ずに引きこもってしまう。そんなアラキを心配し、声をかけるステラはアラキから、どうしても外へ行きたいのだという思いを打ち明けられる。そんな中、ステラは道端に倒れている湯田博士と遭遇する。博士は、研究の目的はラムスキャリアの子供たちに“しんかつしか”の外へ出る選択肢を与えること。今の姿のまま、“ラムスキャリア”のまま外に出ていけるようにすることなのだと語ってくれる。帰り道、川べりで水質調査を行うスザクと出会ったステラは、先日の出来事について謝罪する。そして今度はスザクから、彼女が自らに課している使命について話を聞く。

前回のゲームで弱点を突かれ、“ディアボリック・ゴースト”に完敗を喫した“ポリスホッパー”の面々は、博士のおかげで調子が上がっていたところに水を差され、いら立ちを募らせる。中でもアラキは自分のせいで敗北したという思いを強く抱き、次こそは自分の力でチームを勝利へ導きたいと考える。そこに次の対戦相手として、新小岩を拠点とする“緋狼”が選ばれ、アラキらとのゲームが組まれる。ゲームは“柴又大玉転がし”。しかも金町では“フェブラリー・ロアーズ”も博士の手伝いとして参加し、ゲームは混沌を極めていく。そんな中、自らの活躍でチームを勝利へ導きたいアラキは、次第にチームメートたちへ厳しい要求を押し付ける。
ノーティーズの中で最も野蛮で危険なチーム、ディアボリック・ゴースト。アラキらが湯田博士に集められた際、彼らだけその場にいなかったため、博士の研究への協力やラムス能力を全力で使ったゲームへの参加はないものと思われていた。しかし、そんな面白そうな遊びをディアボリの面々が見逃すはずもなく、自ら参加を希望してくる。ランプスを圧倒したディアボリは、次の対戦相手としてポリスホッパーを指名してくる。最初こそ面倒がるポリスの面々だったが、今の自分たちなら彼らにも引けを取らないはずだと奮起し、対戦を受け入れる。亀有の立体駐車場にてディアボリック・ゴーストとポリスホッパーのゲーム、サバイバルドッジが幕を開ける。
フラッグ戦でフェブラリー・ロアーズに勝利したアラキらは、自分たちの活躍する動画を見てこれまでとは違うラムス能力に酔いしれる。ポリスホッパーの面々はこのままさらに活躍し、ランプスや他のチームにも勝とうと盛り上がる。しかし、アラキだけは自分の能力をはっきりと把握できていないためその熱気についていけず、ひとり悶々としていた。チームリーダーのショウセイも、アラキの能力を把握しようと協力するが、やはりはっきりとしたものがつかめない。仕方なくアラキは一人もやもやを抱えたまま、次のゲームへと向かう。






























