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NARUTO−ナルト−

『NARUTO−ナルト−』のシリーズ一覧を見る

アニメ

NARUTO−ナルト−のあらすじ一覧

第20話 NARUTO−ナルト−「新章突入!中忍試験だってばよ」

波の国から帰ってきたナルトたち。与えられた任務をこなしていた彼らだったが、ナルトはそんな日々に不満を持っていた。初めて里から出て、再不斬・白と死闘を演じたナルトたちは、これから自分たちが立ち向かっていかなくてはならない世界がとても広く、また強敵がいかにいるかを肌で感じとっていた。「こんな任務ばっかりでは全然強くなれねー」と、あせりをつのらせるナルト。だがそんな時、木ノ葉の里に続々と他の里の者たちが集まってきたことを知る。彼らこそ、各里を代表して送りこまれた“中忍試験”受験生たちだった。

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第19話 NARUTO−ナルト−「ザブザ雪に散る…」

白を思い、怒りにまかせて再不斬を問いつめるナルト。それでも何も感じていないように見える再不斬だったが、実は涙を流していた。言葉とは反対に、再不斬は白を誰よりも大切に思っていた。心を許せるただ一人の存在だった白を失った再不斬の悲しみは、とても大きなものだった。そして、この非情さこそ忍の宿命であることをナルトは知る。

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第18話 NARUTO−ナルト−「忍という名の道具」

白は、とまどいつづけるナルトに、とどめを刺すよう言う。だが、戦うこと、勝つことだけが自分の存在理由だという白の考え方に、ナルトはそれが忍の道だということは分かっていても、激しい疑問を持つ。一方、再不斬とカカシの戦いにも終止符が打たれようとしていた。カカシの“口寄せの術”により、動きを封じられる再不斬。そして、勝利を確信したカカシの最強の術“雷切”が、うなりをあげて再不斬に襲い掛かる。その時、体をはって再不斬を守ったのは、ぼろぼろになった白だった。

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第17話 NARUTO−ナルト−「白い過去・秘めた想い」

白にサスケを倒された怒りが、封印されていた九尾の妖狐の能力を呼び覚まさせ、ナルトが覚醒する。ナルトのすさまじいチャクラは、離れた場所で刃をまじえていたカカシと再不斬にも感じとれるほど強力なものだった。ナルトの圧倒的な力の前に、なすすべもなくたおされる白。敗北をさとった白は、ナルトに「自分を殺してくれ」と頼む。勝つことだけが再不斬の期待に答えることであることを知っていた白は、ナルトに敗れた今、自分の価値がなくなったことを理解していた。どこまでも再不斬を想う白の純粋な気持ちが痛いほどよく分かるナルトは白にとどめを刺せず、苦しむ。

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第16話 NARUTO−ナルト−「解放された封印」

白の魔鏡氷晶による猛攻を受け続けるナルトとサスケ。ナルトはすでに立ち上がることもできなくなっていた。しかし、サスケはこの戦いの中で、おのれの中にある“写輪眼”の能力に目覚めつつあった。サスケは、少しずつではあるが確実に白の攻撃をかわしていく。そのこと気付いた白は、サスケが戦いながら自分の能力を開花させていくことに驚く。そして、このまま長期戦になればサスケに有利になると判断し、一気に勝負に出る。白の攻撃にサスケは身がまえるが、白の狙いはサスケではなく、ぼろぼろになっているナルトへと向けられていた。不意を突かれたサスケは、自分のの身を投げうってナルトをかばう。

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第15話 NARUTO−ナルト−「視界ゼロの戦い・写輪眼崩し」

カカシは“忍”に最も必要な“実戦”の経験がないいまのナルトたちには、再不斬とともに何度も死線を超えてきた白のことを倒せないことを知っていた。時間が残り少ないことを悟ったカカシは、再不斬をたたくために写輪眼を使う決意を固める。しかし、再不斬は「写輪眼は、すでに通用しない」と言い放つ。再不斬もまた数々の修羅場をくぐりぬけてきた忍。一度見た写輪眼に対抗する方法を、すでにあみ出していた。

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第14話 NARUTO−ナルト−「意外性No.1、ナルト参戦!」

白の魔鏡水晶により、サスケがピンチに陥る中、そこにナルトが飛び込んでくる。しかし、魔鏡水晶を内と外からたたこうと考えていたサスケの作戦は、ナルトの思いがけない行動で台なしになってしまう。そしてナルトとサスケは、二人とも白の術にはまってしまう。魔鏡水晶の中で、白の圧倒的なスピードに打ちのめされ、手も足も出ないナルトとサスケ。白は“血継限界”と呼ばれる異能の力を受けついでいるため、その強烈な力を持っているという。そして白はナルトとサスケに、「大切な人のためにあなたたちを殺します」と告げる。

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第13話 NARUTO−ナルト−「白の秘術・魔鏡氷晶」

ついに再不斬との再戦の時が来た。しかも先日の“仮面の少年”も再不斬とともに現れる。再不斬たちはサスケを見て一目でその実力をさとり、サスケもまた仮面の少年がただ者ではないことを見抜く。そして、まるで互いに引き寄せられるかのように、サスケと少年が戦闘を開始する。その頃、ガトーの部下がツナミを人質にしようとタズナの家に乗りこんできていた。母親が連れ去られそうだというのに、恐怖に震え、ただおびえるだけのイナリ。しかしナルトの言葉を思い出し、イナリは勇気をふりしぼって悪党たちに立ち向かう。

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第12話 NARUTO−ナルト−「橋上決戦!ザブザ再び!!」

チャクラをコントロールするための修業にはげむナルトの前に、謎の人物が姿を表わす。「大切なものを守るためにはどこまでも強くなれる」と、語る人物は、ナルトが抱いていたものとまったく同じ気持ちだった。どこかで共感しあう二人だったが、謎の人物はそれ以上のことは語らず、どこかへ消えていく。

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第11話 NARUTO−ナルト−「英雄のいた国」

タズナと波の国の街に出掛けたサクラは、ガトーのために人々の生活がひどく苦しめられていることを知る。だからこそタズナは、海運交通を支配するガトーから人々を救うことができると信じ、海を越える橋を建設しようと命を懸けている。一方ナルトとサスケは、カカシに与えられた、チャクラを使った木登りの修業にはげんでいた。タズナの家に戻るころには、二人はぼろぼろ。そんな二人を冷ややかに見つめる子供・イナリは、ナルトに「ガトーには勝てっこない」と言い捨てる。実はイナリは、尊敬する養父カイザをガトーに処刑されていた。

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第10話 NARUTO−ナルト−「チャクラの森」

ようやくタズナの家に着いたナルトたち。写輪眼を使ったためスタミナを使い果たしたカカシはしばらくは身動きがとれなくなっていたが、再不斬を倒した安心感から、ナルトたちには余裕ができていた。しかし、冷静なカカシは「本来の追い忍ならば、抹殺した相手をその場で跡形もなく消去するはずなのに、なぜあの少年は再不斬の遺体を持ち帰ったのか」という疑問を抱く。導き出された答えは「あの少年は再不斬を助けた」ということだった。ナルトたちは「再不斬が生きている」と、ショックを受ける。そしてカカシは、ナルトたちを短期間のうちにパワーアップさせるための修業を始める。

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第9話 NARUTO−ナルト−「写輪眼のカカシ」

ナルトの作戦により、水牢がやぶられ自由になったカカシが、ふたたび再不斬に立ち向かう。ついに写輪眼の真の力が発揮される時が来た。カカシは、再不斬の技・水遁大瀑布を一瞬にしてコピーし、再不斬にたたきつける。自分の行動の全てが読み取られ、さらに自分の技で、それも数倍の破壊力を持つカカシの攻撃により再不斬はひん死の重傷を負う。カカシはとどめをさそうとするが、どこからともなく飛んできた千本が再不斬を貫き、再不斬はそのまま絶命。それは突如現れた“追い忍”と呼ばれる謎の少年の仕業だった。ナルトは、自分と大差ない年齢の少年があの再不斬を一瞬にして仕留めたことに驚く。

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第8話 NARUTO−ナルト−「痛みに誓う決意」

再不斬の裏をついたカカシが、ついに再不斬ののど元に切先を突きつける。背後から再不斬を封じたカカシの勝利は間違いないものに思えた。しかし、この再不斬の肉体もまた、“水分身”によって作られた偽者だった。一瞬にして形勢は逆転し、今度はカカシが再不斬に追いつめられ、“水牢”の中に閉じこめられてしまう。もはやタズナを守るのはナルトたち3人のみ。しかもナルトとサスケの攻撃も通用しない。圧倒的な力の差にがく然とするナルトたちは、パニックになり、逃げだそうとする。しかし、“左手の誓い”を思い出し、勇気を振りしぼって踏みとどまる。

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第7話 NARUTO−ナルト−「霧の暗殺者!」

波の国にたどり着いたナルトたちは、この国がガトーという悪徳商人に支配されていることを知る。先ほどの追手も、タズナの命を狙うガトーの放った刺客だった。しかも、次にあらわれた敵は“サイレントキリング”と呼ばれる桃地再不斬。思わぬ強敵出現に興奮するナルトだったが、カカシが「到底おまえのかなう相手ではない」と告げる。いつもと様子の違うカカシに、ナルトたちはただならぬ殺気を感じる。

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第6話 NARUTO−ナルト−「重要任務!波の国への出発」

晴れて任務を受け持つことになったナルトたち。しかし、その任務はといえば、迷子のネコを探すというような退屈な仕事ばかりだった。しだいに不満がたまるナルトは、ついに三代目火影の前でだだをこねはじめる。へそを曲げたナルトに少々困惑気味の火影だったが、ナルトのやる気を感じ、より重要な任務をあたえることにする。新たな任務は、タズナという人物を祖国の“波の国”まで護衛すること。初めての本格的な護衛任務に、ナルトはやる気を出す。

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第5話 NARUTO−ナルト−「失格?カカシの結論」

カカシによって与えられた試練はすさまじいものだった。そして、ナルトたちの前に立ちはだかったカカシは、今までの彼とはまったくの別人。本気のナルトを軽くあしらい、里一番のエリートであるサスケでさえもまったく歯が立たない。サクラにいたっては、もはや途方に暮れるばかり。上忍であるカカシの真の実力の前に、天と地ほどの差を感じ、なす術がない3人。このままでは全員アカデミーに逆もどりになってしまう。あせり始めるナルトたちだったが、実はカカシはこの試練の中である重要なことを3人に覚えさせようとしていた。

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第4話 NARUTO−ナルト−「試練!サバイバル演習」

スリーマンセルを組むことになったナルト、サスケ、サクラ。彼ら3人を指導する新しい先生・はたけカカシがやって来る。どこかのん気なカカシは、最初の日から遅刻をし、しかもナルトが仕掛けたイタズラに簡単にかかってしまうほどだった。ところがそのカカシが、いきなり厳しい試練をナルトたちに言い渡す。それは、3人のうち1人しか合格できないと言われている“サバイバル演習”だった。この試験に落ちればアカデミーに戻されてしまうと聞き、ナルトたちはぞっとする。

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第3話 NARUTO−ナルト−「宿敵!?サスケとサクラ」

いよいよ忍者になったナルトは、任務をはたすため三人一組“スリーマンセル”になることに。ナルトと同じ班になったのは、春野サクラとうちはサスケ。ナルトはかわいいサクラにぞっこんだったが、そのサクラはサスケに夢中で、サスケはナルトと違い、クールでかっこいいだけでなく実力もピカイチのエリート。おもしろくないナルトは、サスケに一泡吹かせようと、ある陰謀をたくらむ。

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第2話 NARUTO−ナルト−「木の葉丸だ コレ!」

木ノ葉の里のおさは代々“火影”と呼ばれ、忍者としての心技体をきわめた者がその地位につくとされている。現在の火影・猿飛は数えて三代目にあたる。そしてこの三代目火影には、木ノ葉丸という孫がいた。なんとか忍者学校を卒業することのできたナルトが忍者登録書を提出しに行った時、木ノ葉丸と出会う。木ノ葉丸はすぐにナルトを“親分”と呼びはじめ、勝手に後をついてまわるようになる。それは、ナルトだけが木ノ葉丸のことを“火影の孫”として特別あつかいしなかったからだった。

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第1話 NARUTO−ナルト−「参上!うずまきナルト」

ここは木ノ葉隠れの里。忍者学校(アカデミー)の落ちこぼれで、いたずらばかりの少年・ナルトは、またしても卒業試験に落第。そんなある日、里の英雄である初代火影が残した封印の書をが盗まれるという事件が発生する。

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