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スマルをさらったのはアカホシとその一味だった。アカホシはスマルを使い、“星”を奪った忍者を誘い出そうとしていた。一方、傷ついた少年忍者たちを介抱する木ノ葉の忍たちだが、ネジはミズラの命が尽きようとしている事に気付く。星の修業の恐るべき実態と、隠されたアカホシの本意が徐々に明らかになる。
奪われた“星”の行方を追うナルトたちは、“星”を奪った忍者が星隠れの里の秘術“孔雀妙法”の使い手であったことから、犯人は里の関係者ではないかと当たりをつけるが、里長のアカホシは明らかに何かを隠している様子。“星”の手掛かりを得るため里の調査に乗り出すナルトたちは、思いがけずスマルの暗い過去を知ることになる。
熊の国・星隠れの里より“星”の警護依頼が木ノ葉に届いた。“星”とは昔熊の国に落ちた隕石で、忍五大国の長達もうらやむ神秘の力を持っているらしい。任務に向かったネジ班とナルトは毒ガスが充満する国境の谷で、迎えに来た少年忍者・スマルと出会う。未来の“星影”を目指すスマルにナルトは共感を覚える。
任務帰りに温泉街に立ち寄ったナルトはどんちゃん騒ぎしている自来也を発見。次回作の締切に追われている自来也は、「原稿を早く上げれば修業時間がとれる」と言うが、一向に原稿は上がらない。自来也に修業を見てほしいナルトは業を煮やし、見よう見まねで書いた自分の原稿を飛脚忍者に託してしまう。
祁答院一族は「お前らの顔を使って、木ノ葉隠れの里をめちゃくちゃにしてやる」と言い残して消える。洞窟を脱出したナルトたちは一族の陰謀を阻止すべく後を追うが、すでに一族は木ノ葉に潜入してしまっていた。ナルトたちと祁答院一族の真がん入り乱れての壮絶な追いかけっこが始まる。
ナルト・キバ・ヒナタに、綱手の友人である海鮮アガリの依頼による埋蔵金探しの任務が下された。地図もあるので簡単だとたかをくくる3人だったが、綱手に「この任務に失敗すれば、アカデミーに戻ってもらう」とおどされる。その理由はこのメンバーでの任務の成功率が低いからだった。プレッシャーの中、ナルトたちは任務に向かう
火の国きっての大金持ち、宝石商クニジロウの悩みはお金にしか価値を見出せない息子クニヒサのことだった。ツナデの発案で、ナルトはクニヒサの1日忍者体験ごっこにつきあわされることに。“金遁の術”を使い、自分は一切動かないクニヒサにナルトがげんなりする中、クニヒサを狙う怪しい人影があった。
ナルトの活躍によって倒されるアマチ。だが勝負はまだ終わっていなかった。不死身の口寄せ・海坊主がナルトたちの前に立ちふさがる。ナルトは海坊主を倒すべくガマブン太を呼び出す。
アマチ一味による御用金船の襲撃がはじまる。辛くも鬼界島を脱出し、ようやく追いついたナルトたちが見たものは壊滅寸前の海の国の船団の惨状だった。ナルトの叫びも届かず、人間に戻るためナルトに戦いを挑む漁火。御用金船をめぐり、アマチたちと木ノ葉による激しい戦闘が始まる。
目覚めと共にいくつかの記憶を取り戻すアンコ。鬼界島は、アンコが昔、師匠であった大蛇丸と訪れた場所だった。アンコによって明かされる、神隠しの真相と漁火の体の秘密。大蛇丸の非道に憤るナルトは、漁火を取り戻すことを決意する。鬼界島に乗り込む木ノ葉の忍たちだが、そこには思いがけないものが待ち構えていた。
ナルトを探し出せぬまま、アンコたちは海の国の役人と面会する。警護する御用金船の出発は明日に迫っていた。木ノ葉の忍たちはナルトを捜すべく散っていく。いのとシノはある漁村で、鬼界島付近で昔起きた“神隠し”の話を聞く。一方、漁火の看病でナルトはすっかり快復するが、漁火は「海魔に近づくな」と意味深な忠告をする。
辺境の海の国から木ノ葉に、“海魔”と呼ばれる賊退治と御用金船警護の依頼が舞い込む。一説によると海魔は人間ではないという。命を受けたのはアンコをリーダーにナルト、いの、シノの3人1組。寄せ集めのようなチームにむくれるナルトを尻目に、ひとり物思いに沈むアンコ。アンコと海の国には、意外な接点があった。
チョウジとナルトに至福のひと時をもたらす、木ノ葉名物一楽のラーメン。連れ立って一楽に向かう二人だが、臨時休業の札にがっかりする。実はテウチの持つまぼろしのメニュー欲しさに、料理忍者が看板娘のアヤメをさらってしまったという。ナルト、チョウジ、サクラはアヤメを取り戻すため、テウチと共に料忍との料理勝負に参戦する。
孟宗はついに“渡りの忍者・ホウキ”として真の姿を現し、チシマたちを亡き者にしようとする。鳥の国の平和を願いつつ、倒れていくチシマ。ホウキの多様な攻撃に追い詰められるナルト。そして鳥の国の後継者であり、死んだ兄・サギになりすましていたトキに無情な刃が迫った瞬間、ナルトは漆黒の闇の中である声を聞く。
真犯人が分かり、サギは自分の手で孟宗を討ち取ると宣言する。ナルトはサギの復讐の念に心を支配された姿に、サスケを重ね見る。「復讐の為の復讐は心を闇に落とす」紅明の言葉もナルトの制止もサギの心には届かない。強引に皆を足止めし、孟宗の元へ急ぐサギの胸には、壊れた懐中時計にまつわる悲しい秘密がよみがえりつつあった。
カカシに促され、仕方なく里に戻るテンテンとネジだったが、謎の忍者の影がその3人をひそかに見張っていた。カカシは尾行者にいち早く気付き、里に戻るふりをしてネジたちと共に一芝居打つ。一方、鳥の国では罪人となった紅明が処刑されようとしていた。
呪い武者を操っていたのはやはり紅明だった。紅明の野望は孟宗によって次々と暴かれるが、木ノ葉の忍たちはその手際のよさに違和感を覚える。任務が終了し、「他国事情に首を突っ込むべきではない」とさとすネジだが、ナルトは納得いくまで謎を探ることに。
鳥の国では、大名の後見役である高僧“孟宗”と策士の“紅明”が対立していた。呪い武者の出現は何からの陰謀と考えたネジは、事件の背景を探るため現大名のサギに会おうとする。ところが、サギは正体不明の忍者に襲われ、現場には紅明の手裏剣が残っていた。そんな中、ナルトたちは呪い武者と密会している紅明を目撃する。
美しい小国、鳥の国では“呪い武者”とよばれる幽霊が現れ、困っていた。鳥の国の青年、チシマの懸命の頼みに、綱手はしぶしぶ幽霊退治を引き受ける。選ばれたのはナルト、ネジ、リー、テンテン。武者の正体が急死した先代大名オオワシの亡霊だと聞き、ナルトはおじけづいてしまう。一行は現地に向かい、いきなり呪い武者と遭遇する。
ガイとリーが出かけている間に2人に変装したニセモノが木ノ葉隠れの里にもぐりこんだ。その名もモンダイ・ガイ&ポッチャ・リー。「だれもダマされないだろう」という綱手の判断で、二人はそのまま放っておかれていたが、ナルトはなんとこの変装にすっかりだまされ、「体術の修業をつけてくれ!」と2人に頼みこむ。
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2024年11月22日08:00
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2024年11月22日 11:00時点