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傷ついたサザナミを看病するナルトたち。意識を取り戻したサザナミは、悪党・五寸釘との因縁を語りはじめる。平凡な“刀鍛冶”だったサザナミに罪をかぶせ逃亡した真犯人こそ五寸釘だった。サザナミは自分の手で五寸釘をとらえ無実を証明したいと意気込む。
網手の指令で“茶の国”の大名の茶つぼを盗んだ男・五寸釘をつかまえることになったナルト、ヒナタ、キバと赤丸は、五寸釘が潜伏しているという“石の国”で聞きこみを始めるが、入った酒場で客にからまれてしまう。その騒ぎをおさめてくれたのは、悪人をつかまえて賞金をかせぐ男・サザナミだった。
忍者学校で、卒業生を班長に生徒たちが班を組む野外演習が行われることになる。ナルトは木ノ葉丸、モエギ、ウドンを率いる班長に選ばれる。目指すは“タクラミ山”のてっぺんの“ワルダクミ大岩”。演習は「教官たちがしかけるわなをうまくよけ、隠された秘密文書を持ち帰る」という安全なもののはずだった。
雷牙を相手に奮闘していたリーだが、ついに雷牙の術に倒れてしまう。山椒ばあさん、芥子、蘭丸とともに雷峠にむかって走っていたテンテンは、気絶しているリーを発見。山椒ばあさんの“生命のカレー”が絶体絶命のピンチを救う。そして、蘭丸が雷牙の前に姿を現す。
雷牙をよみがえらせた蘭丸は、力尽き、死んだようにその場に横たわっていた。それを見て絶望した雷牙は、やり場のない怒りと悲しみに大暴れする。そんな雷牙を止めようと応戦するテンテンは、苦戦の末何とか攻撃を避け、ひん死の蘭丸を救出して山椒ばあさんの家に向かう。
雷牙が倒れ、黒鍬ファミリーが退散したカタバミ金山には平和が訪れたかのように見えた。しかしリーの恩人・山椒ばあさんの元に連れて帰るはずの彼女の息子・芥子は何かをたくらんでいる表情。やがて途中のガケの上にひそんでいた“黒鍬ファミリー”が大岩を落としてナルトたちに奇襲をかけてくる。
“霧隠れの術”でカタバミ金山にひそみ、ナルト、ネジ、リー、テンテンの様子を探る雷牙と蘭丸。ネジが白眼を用いても彼らの姿は見破れず、雷牙の“雷葬・いかづちの宴”をもろにうけ倒されてしまう。とどめを刺そうとする雷牙だったが気を失っていたはずのリーが素早いキックで応じる。
カタバミ金山の墓場に生き埋めにされた仲間を掘り返すロクスケ。しかし“黒鍬ファミリー”に捕われてしまう。「お前の葬式を出してやる」とロクスケに宣言する雷牙。雷牙はなぜか“葬式”にこだわり、村人たちを殺してきた。一方ナルトは、鉱山で労働者たちにいばりちらす“黒鍬ファミリー”に怒りをおさえられないでいた。
川の国有数の鉱山であるカタバミ金山では、“黒鍬ファミリー”と名乗るならず者が入り込んでいた。綱手は、ナルト、リー、ネジ、テンテンに「黒鍬ファミリーを排除せよ」と命じる。シンプルな任務に思われたが、ファミリーのボス・雷牙は、霧隠れの“忍刀七人衆”のひとりだといううわさがあった。
スズメバチによって、ナルト、キバ、シノは女王蜂の巣に追いこまれた。蜜蝋に固められて、ナルトたちは身動きがとれなくなってしまう。しかしシノは「ヒナタとの引き換えでないと微香虫を渡せない」と宣言する。スズメバチは仕方なくシノの要求を飲むことにし、一同はヒナタが捕らえられているという場所にむかう。
虫遣いの一族“上水流一族”のスズメバチたちにヒナタがさらわれてしまった。彼らはさまざまな禁術を記した初代の秘伝書を探すため微香虫の優れた追尾力を手に入れようとしていた。スズメバチは、ナルトらが捕まえた微香虫と、人質にしたヒナタとの交換を要求する。
微香虫を探すため、キバ、シノ、ヒナタそしてナルトはさまざまな虫たちが住む窪地を訪れる。写真を手がかりに微香虫を探す一行だが、虫の種類の違いがわからないナルトは全く違う虫を見つけてはシノたちにダメ出しされる。そんなナルトたちの様子を陰からうかがう者たちがいた。
綱手の元を訪ねたキバ、シノ、ヒナタ。幻の虫“微香虫”を使ってサスケを探すというアイディアを伝えるためだった。微香虫とは、忍犬の数千倍もの嗅覚を持つ虫で、匂いの元をどこまでも追っていく。キバ、シノ、ヒナタの3人と話を聞きつけたナルトは綱手からの命令で微香虫探しを始める。
ミズキが放つチャクラの質とパワーにナルトとイルカは圧倒される。ナルトは影分身の術で立ち向かうがミズキに一蹴されてしまう。ナルトを守るために戦うイルカ。激しい戦いの中、ミズキの体に異変が起きる。一方、シカマルたちはフウジン、ライジンのパワーに押されてしまう。
ナルトたちが出会ったミズキの婚約者・椿は、「ミズキを引きとめるため一緒に連れていってほしい」と願い出る。以前ミズキは「大蛇丸の力を手に入れて彼のもとに行く」と語っていたことがあったという。その頃、奈良一族のシカ牧場にある薬学研究室に現れたミズキは、研究員たちを襲うと薬剤を盗んで逃走する。
風神・雷神にてこずるナルトの元に、シカマル、いの、チョウジがやって来る。綱手の命令によりやって来た3人に後をまかせ、ナルトとパックンはミズキを追うことに。風神・雷神の動きをシカマルが影真似の術で止めている間に、いのが心転身の術で風神に乗りうつり、チョウジが雷神に組みつく。こうして彼らは、“フォーメーション、いのシカチョウ”を完成させる。
愚鈍ながら怪力の持ち主である風神・雷神には、ナルトの攻撃が通用しない。そこでナルトは、影分身の術によるおとり作戦で、時間かせぎをすることに。するとナルトの元にある“最強トリオ”が現れる。一方イルカは、ミズキにつめよっていた。イルカはミズキのクナイをかわしながら、説得を続ける。
トントンの嗅覚を頼りに、シズネたちは厳重警戒施設を脱獄したミズキを追いかける。しかしミズキと風神・雷神によって、シズネは倒されてしまう。木ノ葉病院では、ミズキの事件に大蛇丸がからんでいることに感づいたナルトが、綱手につめよっていた。そこへ戻って来たトントンが必死になって何かを伝え始める。ナルトはシズネの危機を察知し、綱手の制止も聞かずに「シズネを助け、大蛇丸をたおしてサスケを連れもどす」と飛び出す。
医療忍者を目指しているサクラは、チャクラの微妙なコントロールの練習をしていた。一方、けがが回復し、張り切るナルトは、急な任務で出掛けた自来也に置いていかれ、ふてくされていた。自来也はそんなナルトに、留守の間の特別な自主トレだと、巻物を渡す。火影執務室で山積みの書類の処理にあたっていた綱手たちは、木ノ葉厳重警戒施設の資料を目にする。
「昔のアラシはもう死んだ」というアラシからジグモの半身が盛り上がり、カミキリがくり出される。そして、攻撃されるサクラをかばうナルトの背に、カミキリのハサミが突き刺さってしまう。ケガをしながらやせガマンするナルトは、影分身の術で応戦するが、次第に追いつめられていく。
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2024年11月22日08:00
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2024年11月22日 9:30時点