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NARUTO−ナルト−

『NARUTO−ナルト−』のシリーズ一覧を見る

アニメ

NARUTO−ナルト−のあらすじ一覧

第80話 NARUTO−ナルト−「三代目よ、永久に……!!」

死力を尽くして戦いを繰り広げたナルトと我愛羅。もはや二人に戦うことはおろか、立ち上がる力も残されていなかった。しかし、それでもサクラを守るために、はうようにして我愛羅に向かっていくナルト。我愛羅は、なぜナルトはこんなに強いのかと疑問に思う。同じように里の人間に嫌われ、自分が誰からも必要とされない存在だと思って育ってきたナルトと我愛羅。しかし、二人の決定的な違いは、そんな自分の存在を認めてくれた大切な人を守りたいと思う心だった。それに気づいた我愛羅は「愛情…だからこいつは強いのか…」と悟るようにつぶやく。

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第79話 NARUTO−ナルト−「リミットぶっちぎり!〜光と闇〜」

守鶴は我愛羅の“狸寝入りの術”でその本来の力を発揮し始める。コンビ変化で巨大な九尾のキツネになったナルトとガマブン太は、術で眠っている我愛羅を起こすことによって守鶴の力を奪おうとする。だが、術を解いてもなお守鶴の力は強大だった。とうとうガマブン太も押されはじめ、我愛羅の攻撃がナルトに迫る。一方、木ノ葉の里では大蛇丸と三代目火影の戦いが続いていた。三代目は命懸けの封印術“屍鬼封尽”によって大蛇丸を押さえ込もうとするが、傷ついた三代目には大蛇丸の魂を封印するだけの力は残されていなかった。

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第78話 NARUTO−ナルト−「爆発!これぞナルト忍法帖〜〜っ!!」

我愛羅の桁違いな力の前に手も足も出ないナルト。しかし、体をはってサクラやナルトを救おうとするサスケの行動を目にしたナルトは、「人は大切な何かを守りたいと思った時、本当に強くなる」という白やイルカの姿を思い出す。そしてナルトは信じられない量のチャクラで我愛羅を圧倒し始め、形勢を逆転させる。しかし、ナルトがとどめを刺そうとしたその時、ものすごい音とともに、ついに我愛羅が本当の姿である“守鶴”の完全体となる。

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第77話 NARUTO−ナルト−「光と闇 我愛羅という名」

我愛羅の圧倒的な力の前に、手も足も出ないナルト。仲間のために戦うというナルトに対し、自分のためだけに戦うという我愛羅のすさまじい過去が明らかになる。化け物と恐れられ、誰にも認めてもらえなかった自分の過去と我愛羅の過去を重ね合わせたナルトは、我愛羅に同情する。だが、心の底からわき上がる“負けたくない”という感情が爆発する。

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第76話 NARUTO−ナルト−「月夜の暗殺者」

ナルトとサクラがサスケの元に駆けつけた時、我愛羅と生死を懸けて戦っていたサスケは、力尽きて倒れていた。ナルトは半身化け物に変身した我愛羅の姿に驚き、サスケを連れて逃げようとする。その時、我愛羅は再びサスケに襲い掛かろうとする。サスケをかばおうとしたサクラは、失神したまま我愛羅の手におさえつけられてしまう。サスケもサクラも倒れてしまい、ナルトは追い詰められる。その時、突然我愛羅が頭を押さえ、苦しみ始める。我愛羅は、小さい頃から“バケモノ”と恐れられ、誰からも愛されずに育ってきた過去を思い出していた。

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第75話 NARUTO−ナルト−「限界を越えて… サスケの決断!!」

サスケは半身だけ化け物に変身した我愛羅と向かい合う。我愛羅がサスケとの戦いにこだわる理由、それは「オレと同じ、力を求め、憎しみと殺意に満ちた目をしているから」だという。我愛羅にとって戦いとは、他者を殺すことで自分の存在価値を実感できるという意味だった。我愛羅はサスケに「お前も同じだ!」と戦いを挑んでくる。サスケは、うちは一族の中で自分だけが生き残らされた理由を思い出していた。

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第74話 NARUTO−ナルト−「驚愕!我愛羅の正体」

サスケとカンクロウが戦おうとしているところに現れたのはシノだった。サスケはカンクロウをシノに任せ、我愛羅を追うことに。森の中を逃げるテマリに背負われていた我愛羅が目を覚ました。そこへサスケが追いつき、二人は向かい合う。その時、突然我愛羅が苦しみだし、顔の半分にひびが入り始める。我愛羅の中で何かが目覚め始め、我愛羅はサスケに向かって「お前はオレの獲物だ!」と叫ぶ。

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第73話 NARUTO−ナルト−「禁術奥義!『屍鬼封尽』」

火影と大蛇丸の戦いは大詰めに差し掛かっていた。ついに火影は、大蛇丸も知らないとっておきの術“封印術・屍鬼封尽”を発動する。これによって火影は死神を出し、初代火影と二代目火影の魂を体から抜いてしまう。そして、ついに火影と大蛇丸は直接ぶつかり合うことに。火影の腹から伸びた死神の腕は、大蛇丸の腹に食い込み、その魂を抜き去ろうとしていた。屍鬼封尽によって封印された者は、永遠に成仏することなく、死神の腹の中で苦しみ続けるという。しかしこの術は、その効力と引き換えに己の魂を死神に引き渡すというものだった。

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第72話 NARUTO−ナルト−「火影の過ち 仮面の下の素顔」

我愛羅、テマリ、カンクロウの後を追っていたサスケは、ようやく3人に追いつく。カンクロウは我愛羅を連れて逃げ、サスケの前にテマリが立ちはだかる。サスケはテマリの“忍法・風砂塵”に苦しめられるが、変わり身の術で相手を制し、再び我愛羅たちの後を追い掛ける。一方やぐらの上では、火影と大蛇丸の戦いが続いていた。大蛇丸の仮面の下に見知らぬ若者の顔が現れたのを見て、驚く火影。大蛇丸は、他者の肉体を奪い、その肉体に自らの精神を入れこみ乗っ取る転生術“不老不死の術”を使っていた。そして、次に大蛇丸が狙っている肉体は、サスケのものだった。かつて火影は大蛇丸が自分の弟子だったころから危険な存在だと気付いていたが、気付かないふりをしていた。彼はそんな自分の態度を後悔する。

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第71話 NARUTO−ナルト−「古今無双!『火影』というレベルの戦い」

火影を捕え、やぐらの上に連れていった大蛇丸は、結界を張った中で戦いを挑もうとしていた。そして大蛇丸は、死者をこの世によみがえらせる禁術の口寄せ“穢土転生”によって初代と二代目の火影をあの世から呼び寄せ、三代目の火影と戦わせようとする。そして、初代・二代目火影VS.三代目火影の戦いが始まる。三代目火影は、初代にしかできない伝説の木遁忍術“樹海降誕”によりすさまじい勢いで発生する樹木に捕らえられるが、猿魔を口寄せする。

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第70話 NARUTO−ナルト−「逃げ腰NO.1 めんどくせーがやるっきゃねえ!!」

忍犬パックンとともに、サスケを追っていたナルト、サクラ、シカマルの3人。しかしその途中、パックンは後から元木ノ葉の忍・大蛇丸の手下が9人追って来ていることに気付く。9人のレベルは高いと予想され、もし追い付かれればナルトたちは全滅させられる可能性がある。そこで、シカマルは“待ちぶせに見せかけた陽動作戦”を提案。それは、一人が残っておとりになり、敵を足止めしている間に3人が逃げるというもの。おとり役となった者は殺される可能性が高いという。そしておとり役として名乗りを上げたのは、なんといつもは逃げ腰のシカマルだった。

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第69話 NARUTO−ナルト−「待ってました!Aランク任務だってばよ!!」

“木ノ葉”を倒そうとする“音”と“砂”、そして大蛇丸が動き始める。戦闘の場となった会場の中で、カカシはサクラに波の国以来のAランク任務を命じる。それは、我愛羅の後を追っているサスケをバックアップするべく、ナルト、シカマルとともにサスケを追い掛けることだった。カカシはその手助けとして、口寄せの術でブルドッグの“パックン”を出す。そして、サクラによって幻術を解かれたナルトとシカマルは、訳が分からないままサクラに連れられ、サスケの後を追うことに。一方やぐらの上では、火影と大蛇丸が向かい合い、戦おうとしていた。

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第68話 NARUTO−ナルト−「『木ノ葉崩し』始動!」

サスケVS.我愛羅の試合中、何者かが幻術を使い、会場全体の観客を眠らせてしまう。それは“木ノ葉”の抜け忍・大蛇丸を中心とした“砂”による、“木ノ葉”を倒そうとする作戦開始の合図だった。しかし“砂”の忍者たちは、切り札である我愛羅の傷が深いことから、今回は作戦を行うことを見送り、我愛羅を連れて試合会場から去る。サスケVS.我愛羅の試合は中止となり、サスケは我愛羅たちの後を追う一方、風影になりすました大蛇丸が姿を現す。

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第67話 NARUTO−ナルト−「だてに遅れたわけじゃない!究極奥義・千鳥誕生!!」

以前より比べ物にならないほどの動きとスピードを手に入れたサスケだったが、我愛羅は体術だけで倒せる相手ではなかった。我愛羅が人を殺すために生きている人間だと知るナルトは、師匠のカカシにこの試合を止めるよう頼む。ところがカカシは見守ったまま。サスケはあるとっておきの技を使えるようになっていた。

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第66話 NARUTO−ナルト−「嵐を呼ぶ男!!サスケのゲジマユ流体術!」

1番の注目試合、サスケと我愛羅の対戦がついに始まる。我愛羅は「母さん」と、誰かと会話をしているかのような不気味な独り言をつぶやく。それは、我愛羅にとってサスケが本気を出す価値のある人間であることを意味していた。我に返った我愛羅は、砂のよろいを砂の分身に変化させて攻撃を始める。しかし、サスケは以前とは比べ物にならないほどのスピードで動き、見ている者たちを驚かせる。それは、動きもスピードも、リーの体術にそっくりだった。自分が何年も掛けて覚えたものをたった1か月で使えるようになったサスケを見たリーは、改めてその天才ぶりに驚く。

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第65話 NARUTO−ナルト−「激突!木の葉舞い 砂うごめく瞬間(とき)」

シカマルVS.テマリの試合は、優位に進めていたシカマルが突然ギブアップし、テマリの勝利に終わる。次はいよいよ、サスケVS.我愛羅の試合だったが、サスケはいまだに会場に現れない。タイムリミットはあと10分。「サスケは試合前の修行で大ケガをした」といううわさが飛ぶ中、ナルトはやきもきし、サクラはひたすら祈る。そして観客の“サスケ”コールが鳴り響く。

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第64話 NARUTO−ナルト−「雲はいいなあ… やる気ゼロの男」

サスケ戦がとばされることになり、急きょシカマルが試合に出ることになる。もともとやる気を見せないシカマルだが、「どうせわき役の試合だ」と考えてしまい、さらに相手が女のテマリだと知って、ますますやる気を失っていた。試合中にも雲をながめて、自分が忍者になろうとする理由についてぼんやりと考えるシカマル。それを観客席から見ていた紅は、シカマルについての意外な事実をアスマに聞かされる。

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第63話 NARUTO−ナルト−「失格!?キケン!前倒し!波乱含みの大本選!」

ナルトにやぶれ、病院に運び込まれるネジの前に、ネジの伯父・ヒアシが現れる。ヒアシはネジの父・ヒザシが死んだ時の真実を伝えに来たという。ネジは、ヒアシのためにヒサシが殺されたことを恨んでいた。しかしヒアシは、その時自分が死ぬつもりだったこと、そしてヒザシが自分で“運命”を選んで死んだのだということを伝える。その話を聞いたネジは、人の“運命”が、今まで思っていた通り、あらかじめ決められたものなのか、それともナルトが言っていたように、自分で選ぶものなのかを考える。

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第62話 NARUTO−ナルト−「落ちこぼれの底力!」

ナルトとネジの対戦は、ネジの圧倒的優勢のまま続いていた。ネジはナルトの胸を手で突き、とどめを刺したかに見えたが、ナルトはボロボロになりながらも立ち上がり、勝負を諦めようとしない。しかし、ネジの柔拳により全身の点穴を全て閉じられているため、ナルトはチャクラを出すことができない。そんな時、ナルトの頭の中に自来也の言葉がよみがえる。それは、ナルトの中に眠る、強大なパワーを持つ九尾の狐のチャクラのことだった。そしてナルトは、決死の思いで印を結ぶ。

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第61話 NARUTO−ナルト−「死角ゼロ!もうひとつの絶対防御」

第1回戦で日向ネジと対戦することになったナルト。人間の“点穴”のつぼを見抜いてくるネジの前に“影分身の術”も通じず、一方的にやられてしまう。さらにネジは“八卦掌回天”という360度の視界を持つ上、攻撃を受ける時に体全体からチャクラを大量放出し、その放出力だけで物理的攻撃を防ぐという技を持っていた。ナルトの攻撃をかわしたネジは、“八卦掌回天”でナルトの全身64個の点穴を突き、ナルトはついに立つこともできなくなる。

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