加藤清史郎&東京03飯塚が“見えないもの”と闘う生徒と先生の“見えない”絆を描く
加藤清史郎&飯塚悟志コメント
――出演が決まった時の心境は?
加藤清史郎:カロリーメイトの受験生を応援するCMはもちろん知っていましたし、去年まで僕も高校生で受験を経験したので、皆さまをこういった形で応援できるのはすごくうれしいことだなと思いました。
飯塚悟志:本当に信じられませんでした。みんなが知っているあのカロリーメイトですから。そのCMに僕が? 本当ですか? という感じでした。うれしかったです、本当に。
――どのような気持ちで役に挑みましたか。
加藤:僕の生徒役は、野球の大会がなくなってしまうなど、今年生きた人ならみんな分かる部分があると思うのですが、自分に近いものを感じながら演じることができました。
飯塚:先生役はコントでしか演じたことがなかったですが、この歳になると後輩や若い子もバンバン出てきて、普段からそういう子たちを息子のように、それこそ生徒たちを見るような感覚で見ているので、そういった中で芽生えた“若者を応援したい”という気持ちで演じていました。
――学生や受験生、頑張るすべての人へメッセージをお願いします。
加藤:受験生の皆さんは、もともと将来を不安に思っている中で、さらに今年はいろいろと状況が変わったりして、慌てている方も少なくないのではと思います。ですが受験を終えて、世の中も元気になって全力で楽しめるようになるために、今は一つ一つ乗り越えて、一日一日を生きていけたらいいんじゃないかなと思います。
飯塚:僕らもライブや稽古などやれることをやって、本番の結果がどうなろうが最終的には楽しみたいと思っています。どんな状況下でも楽しめるようになったら強いと思います。だから楽しんでください!
森山直太朗コメント
時を超えて、形を変えて「さくら」がまた生まれ変わりました。
作品に関わる全ての皆さんに深く感謝します。
また共に歌い合えることを信じて。