ココリコ2人の“コンビで再現ドラマ共演”に、内村光良も「貴重だな」と驚き<THE突破ファイル>
2月11日の「THE突破ファイル 突破交番&レスキュー決死の大救出2時間SP」(夜7:00-8:54、日本テレビ系) では、ベテラン芸人・ココリコが2人そろって突破劇(再現ドラマ)に出演。MCの内村光良も「貴重だな(笑)」と明かす2人の共演だが、田中直樹は犯人が乱入した番組のプロデューサー役を、遠藤章造はディレクター役を演じる。
コンビ共演は「芝居のダメ出しをしてくるのが面倒くさかったです(笑)」
普段は、第7世代の芸人たちが出演することの多い突破劇。ベテラン芸人としての初参加に、遠藤は「コンビで芝居(コント)は久しぶりだったので楽しかったです」とコメント。一方、相方の田中は「めちゃくちゃ楽しかったです。ただ遠藤さんがちょいちょい芝居のダメ出しをしてくるのが面倒くさかったです(笑)」と答え、続けて、最も苦労したシーンとして「少なかったのですが、遠藤さんとのシーンです。カットが掛かると的外れなダメ出しをしてくるので」と相方へ苦言を呈した。
役作りで工夫した点として、遠藤は「とにかく普通のおじさんディレクターに徹しようと取り組みました。余計な事をせずとにかく普通のおじさんを心がけました」。田中は「番組の責任者のプロデューサーとして、演者とスタッフを守るという役でした。私が普段から心掛けている事なのでスムーズに役に入れました 」と、よく接している現場の役どころだけに苦労なく取り組んだという様子をみせた。
最後に、共演した第7世代のメンバーについて、遠藤は「やはり第七世代、華があるなーと思いました」と答えると、田中も続いて「かねちと岡部君との絡みは少なくて残念でしたが、りんたろーがディレクター役で一緒にいてくれたので心強かったです。めちゃくちゃ事件の起こる交番ですが、これからも市民の為にひとつお願いします」とエールを送った。