玉森裕太“潤之介”が上白石萌音“奈未”にプロポーズ!…も暗雲?<ボス恋>
上白石萌音主演の火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が3月2日に放送された。2週に渡った奈未(上白石)をめぐる潤之介(玉森裕太)と中沢(間宮祥太朗)の恋のバトルが決着し、奈未と潤之介はラブラブモードに。さらにラストではプロポーズという急展開となった。(以下、ネタバレがあります)
奈未の願いをかなえていく潤之介
本作は、ファッション雑誌編集部を舞台にしたラブコメディー。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の奈未が、ドSな鬼編集長・麗子(菜々緒)や運命的な出会いをした子犬系男子でカメラマンの潤之介に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい、成長していく姿を描く。
第8話は、潤之介との距離がグッと縮まり、仕事中も半同棲生活を思い出してはニヤケてしまう奈未の幸せそうな様子からスタート。仕事では、働いている音羽堂出版社の吸収合併と、雑誌「MIYAVI」の廃刊危機を乗り越えるべく、編集部員たちと奮闘していた。
そんななか、潤之介はカメラマンの仕事を辞めて、金沢で家業の宝来グループを継ぐと決意。しかし、奈未には「俺か仕事、どっちか選べって言っているみたいで…」と言い出せないでいた。潤之介は奈未が作成した“彼氏ができたら…やりたい10のこと”というリストを部屋で見つけていて、「まだ付き合ったばかりでこんなに喜んでくれているのに」という思いもあった。
リストに書かれていた「呼び捨てで呼ばれたい」「さっきまで会ってたのに電話」などをかなえていく潤之介。そしてデートで遊園地に行き、「マフラーを2人で巻く」を実践。その時、潤之介のポケットにあったリストに気づいた奈未は、感動する。
実は中学生の頃に書いたものであったため「第2ボタンがほしい」という項目もあったが、ちゃんと渡してあげる潤之介のかわいさに視聴者の胸キュン度は高まっていった。