舞台「BANANA FISH」内田朝陽、早乙女友貴、赤星昇一郎ら第2弾キャスト発表
吉田秋生の名作コミック「BANANA FISH」を原作とし、2021年6月に上演される舞台「『BANANA FISH』The Stage -前編-」について、第2弾キャストが発表された。
同作は水江建太(アッシュ・リンクス役)と岡宮来夢(奥村英二役)がW主演を務め、前後編の2部作で上演予定。このたび、2人を取り巻く登場人物たちを演じるキャストが明らかになった。
元警官のジャーナリストで、アッシュを父親のように心配し、共に「バナナフィッシュ」の謎を追うマックス・ロボ役に、内田朝陽。
取材のため英二を伴ってニューヨークを訪れたカメラマンで、英二と共に「バナナフィッシュ」を巡る争いに巻き込まれていく伊部俊一役に、冨田昌則。
チャイナ・タウンで兄貴分として慕われ、アッシュとは深く信頼し合う親友でありながら悲劇的な運命を辿ることとなるショーター・ウォン役に、川﨑優作。
そのショーターの跡を継ぎ、14歳にして抜群の統率力でチャイナ・タウンのグループを束ねる熱きリーダー、シン・スウ・リン役に、椎名鯛造。
そして、アッシュに強いコンプレックスと復讐心を抱き、数々の卑怯な手口でアッシュたちの前に立ちはだかる宿敵、フレデリック・オーサー役に、早乙女友貴。
女性と見まごうほどの美貌を持つ華僑財閥の末弟で、薬草や毒物に関する知識をたたき込まれ、一族へ深い憎しみを抱える李月龍役に、佐奈宏紀。
異常なほどにアッシュに執着し、歪んだ愛情でアッシュを狩り立てるコルシカマフィアのボスであり、「バナナフィッシュ」に関わる全ての元凶とも言えるディノ・F・ゴルツィネ役に、赤星昇一郎。
以上の面々が、ひと癖もふた癖もある登場人物たちを演じる。
また、水江、岡宮による舞台化発表後のコメントも到着した。
【公演期間】2021年6月10日(木)~20日(日) 東京・天王洲 銀河劇場
【原作】吉田秋生「BANANA FISH」(小学館 フラワーコミックス刊)
【演出】松崎史也
【脚本】畑雅文
【出演】水江建太(アッシュ・リンクス役)、岡宮来夢(奥村英二役)
内田朝陽(マックス・ロボ役)、冨田昌則(伊部俊一役)、川﨑優作(ショーター・ウォン役)、椎名鯛造(シン・スウ・リン役)、早乙女友貴(フレデリック・オーサー役)、佐奈宏紀(李月龍役)、赤星昇一郎(ディノ・F・ゴルツィネ役)ほか
※「『BANANA FISH』The Stage」公式サイト
※「『BANANA FISH』The Stage」公式Twitter
(C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage 製作委員会