SKE48のZeppツアー、東京へ! チームKIIが圧巻パフォーマンスを披露&途中ステージに寝転んで休憩する姿も
SKE48の全国Zeppツアー東京公演が、7月17日にZepp Hanedaで開催。Zepp SapporoのチームEに続いて、チームKIIが昼夜2回のライブを繰り広げた。
オーバーチュアに続いて、KIIのイメージカラーである赤の照明に包まれたステージにメンバーが登場。ライブはKIIのメンバー紹介ナンバー「15人姉妹の歌」でスタートした。この曲を歌うのは初めてというメンバーも含め、新たに書き下ろされた歌詞で1人1人のキャラを紹介していく、オープニングにふさわしい選曲。
2曲目からはさっそくユニット曲コーナーへ。昼夜同じユニットメンバー構成でそれぞれ別の曲を披露したが、AKB48グループファンにとっては懐かしい楽曲も歌われ、客席からは驚きや感動の声がかすかに漏れた。
トップの入内嶋涼、岡本彩夏、川嶋美晴、鈴木愛菜、藤本冬香の9期生5人は渡り廊下走り隊の「完璧ぐ〜のね」と、てんとうむChuの「君だけにChu!Chu!Chu!」を歌唱。後輩メンバーらしいキュートなパフォーマンスを見せた。
一転して、江籠裕奈と日高優月は、AKB48初期メンバーのデュオ曲「君と僕の関係」「てもでもの涙」を先輩らしい貫禄で切々と熱唱。
続く北野瑠華、中野愛理、古畑奈和、水野愛理はNot yetの「波乗りかき氷」「西瓜BABY」で、場内を夏色に染める。
ユニット曲コーナーラストは「SKE48 ZERO POSITION」の企画で結成された”かにらいく”こと青木詩織、荒井優希、太田彩夏による、だ〜す〜、つ〜ま〜&に〜た〜の「恋よりもDream」とノースリーブスの「Relax!」。
昼公演の「恋よりもDream」の途中、ゼロポジでもトライして失敗したトイレットペーパーを使ったリフティング20回に再チャレンジしたが、残念ながら3人合わせて6回しかできず、罰ゲームとして後半はカニのかぶりもので歌うコミカルな展開に。
ここで再び全員がステージに戻り「会いたかった」「偉い人になりたくない」を歌ったが、それぞれユニット曲のままの4組4様の衣装で、色とりどりの華やかなステージとなった。
その後の自己紹介では唯一の東京出身メンバーの岡本が”凱旋公演”だと言い、「チームKIIでこのステージに立ててうれしい!」と喜びの声を聞かせた。