主題歌を担当するのはDEAN FUJIOKA
さらに、本ドラマの主題歌が、DEAN FUJIOKA「Apple」に決定し、その主題歌を使⽤したトレーラー映像が会見内で披露された。今作のために書き下ろし作詞作曲も手掛けたディーンは、「究極の選択を突きつけられている、そんな瞬間を感じていただけるといいなと思ってこの曲を作りました。ドラマの本編で描かれている科学の光と闇。人類が生み出して人類が使う。運命を決定づけるような究極の選択を突きつけられながら日々を過ごしているということを、音の物語で感じていただけたら。光と音の物語として感動が伝わったらいいなと思って作りました」と楽曲に込めた思いを語った。
楽曲を聞いた岸井は、「すごくかっこよくて、この作品にぴったりで感動しました。映像と音楽のマッチ、化学反応が素晴らしいと思います。これからドラマで新しい主題歌の鳴り方をするんだろうなと思うと楽しみです」と期待をのぞかせる。
羽住監督は、俳優としてのディーンとアーティストとしてのディーンの違いについて、「楽曲の打ち合わせで初めてディーンさんとお会いして、そのときはアーティストとして主題歌のイメージのお話をさせていただいて、実際撮影が始まって俳優としてのディーンさんは、僕の勝手な思いでは、すごい集中力を持って使い分けているのかなって感じます。撮影現場ではアーティストとしてクリエイティブしてる時とは違う、俳優としてのアプローチをしていて、それが混ざらないのがすごいなと思っています」と語った。
また、科学の最先端トピックの中で手に入れたい能力についてトークする場面では、【最先端AIロボット】、【能力向上チップ】、【VR/メタバース】、【不老不死】の中から欲しい能力を考える一同。
ディーンは、「どこでもドアを作りたいなと思っていて、最先端AIロボットに作ってもらうか、自分の能力をあげて作るか…。どこでもドアという選択肢があったらそれにしていましたね。今どこでもドアがあったら帰宅したいです」とコメント。
最先端AIロボットを選択した岸井は、「ペガサスみたいに乗って空を飛べたらいいなと思います。AIロボットペガサスだったら、(ディーンさんも)外国のおうちにも帰れるかもしれない」とディーンに語り掛けると、ディーンは「時間かかりそうだねそれ(笑)。ドア開けたら着いてる方がいいな」と答えつつも、「ペガサスは何時間かかるの?」「スピードはどれくらい出るの?」と岸井を質問攻めに。ユースケから「飛行機乗った方がいいから!」とツッコミが入り会場から笑いが起きた。