岡山天音、清野菜名×岸井ゆきの×生見愛瑠の出会いを導く心優しきキーパーソンとして出演決定「一人一人への愛着が芽生えました」<日曜の夜ぐらいは...>
4月よりスタートする、岡田惠和脚本のオリジナルドラマ「日曜の夜ぐらいは...」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)に、岡山天音の出演が決定した。岡山は、主演の清野菜名と、岸井ゆきの、生見愛瑠が育む女性3人の友情物語の中で、3人の出会いを導き、徐々に存在感を増していく重要な役どころを担う。
岡山天音が、友情を育む女性3人に優しく寄り添う
岡山が同作で演じるのは、主人公の岸田サチ(清野)が、野田翔子(岸井)と樋口若葉(生見)と出会うことになるラジオ番組の旅行企画で世話役を務める市川みね。
実はみね自身も参加者の一人にすぎないのだが、名前同様、“ばぁちゃん”的な性格で、ベテランリスナーの立場から運営を手助けしたり、陰ながら参加者たちを見守ったりすることに喜びを感じている心優しき男性。
穏やかかつ控えめで、サチたち3人組結成の立役者であるにもかかわらず名前を忘れられてしまうようなみねだが、縁あってサチたちと再会。やがて、それぞれの人生に関わっていくことに。
市川みね役/岡山天音コメント
――出演が決まったときの率直な感想をお聞かせください。
岡田さん脚本のドラマにまた参加できる!という喜びが大きかったです。
――脚本を読まれた感想はいかがですか?
女性3人が軸となる今作ですが、それぞれがそれぞれの関係性を育てていく過程がとても丁寧に描かれていて、一人一人への愛着が芽生えました。岡田さんの声が聞こえてくるような台本でした。
――市川みねはどのような役どころですか?
現段階では模索中の部分もあるのですが、冷たい現実を生きる群像劇の中で、明るさを宿したキャラクターだとは感じているので、楽しみながら柔軟に取り組みたいです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
登場人物の息吹を感じてもらえるような作品になれば、と願っております。日常の中にある「ままならなさ」を抱えながら、皆さまと共に、市川みねを生きたいと思います。