はんにゃ・金田哲、“一条朝の四納言”藤原斉信役で大河ドラマ初出演決定「身が引き締まる思いであります」<光る君へ>
リアルな人間らしいラフな姿にも期待しています
――およそ千年前の華やかな京都を舞台に演じる楽しみについてお聞かせください。
華やかな宮中の様子をどのようなスタジオセットやロケーションで撮影するのかすごく楽しみです。当時の男性貴族のしきたりやたしなみ、遊びの様子はすごく興味深いです。表向きの女性の色とりどりな衣装やメイクも気になりますが、その裏にあるリアルな人間らしいラフな姿にも期待しています。あとは何と言っても歌人たちが集まって開かれる歌会の様子を早く見てみたいです。
新たな発見のあるすてきな場所だと感じています
――古都京都の印象や思い出はありますか?
この世界に入って最初のロケが京都ロケでした。それはNHKさんで初めてのレギュラー番組でした。その後も新選組を描いた映画で太秦や渡月橋などの歴史的な場所で撮影させてもらったり、相方の川島(章良)の実家も元は京都の祇園で京懐石のお店をやっていたりと不思議なご縁を感じます。毎回訪れる度に新たな発見のあるすてきな場所だと感じています。
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