また、ドラケン役の山田は「正直言えば、みんなでここに立ちたかったなというのはありますけど、それは置いておけないけど置いておいたとして。僕はちょっとみんなより年上なんで、みんなのことを引っ張れたらなと思っていたんですけど、みんなが自分の力を存分に発揮していて。引っ張っていきたいと思っていたのが、必死に付いていかなきゃ!というくらい力のある人たちと一緒にできて、本当に刺激になりました」と、熱量たっぷりな現場で大いに刺激を受けたことを明かす。
さらに「この作品で“ドラケンの人”というか、山田裕貴という名前を覚えてくれた人もいると思うので、ありがたいなと。匠海っちも言ったように、ここから先またどこかでみんなと一緒にやりたいなというのは常々思っています」と、北村と同じく“東リベ”メンバーとの再共演に思いをはせた。
そして、マイキー役の吉沢も「あんなことがあって、公開もどうなるのかとおのおの不安な思いもあったと思うんですけど、実際に公開できて、今日みんなで会っても本当に普段と変わらずそれぞれ楽しそうにやっている感じが、『このチームは強いんだな』とあらためて思いました。たぶん、ここにいる皆さんは今後また別の形でもお会いできそうな方々だと思うし、会いたいなと思うので、ぜひ今後ともよろしくお願いします!ありがとうございます」と話し、これからも“東リベ”メンバーの絆は不滅であるということを強く感じさせた。
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編―決戦―」は、全国公開中。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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