名探偵コナンのあらすじ
帝丹小学校の授業参観日。学校でうわさされていた“人喰い教室の怨念”の呪いどおり、花壇が燃える事件が発生するも、機転を利かせた灰原によって消火される。火をつける動機があったのは、うわさを広めていた隣のクラスの皆介、給食の配膳中になぜか花壇を凝視していたたくま、この騒ぎで授業参観が中止になれば入院中の母親が無理に参加せずに済むマリアの3人。実験のためにタイマーを手にしたコナンは、突然「犯人が分かった」と宣言する.
帝丹小学校の授業参観日。コナンら少年探偵団が学校に到着すると、転校生の団野皆介が“人喰い教室の怨念”のうわさを広めていた。授業参観が迫る中、皆介が話していたうわさ通りに教室前の花壇が燃えているところを発見される。原因不明の出火で教室は騒然。授業参観の中止を考える小林先生と若狭先生に対し、コナンは休憩時間の10分で事件を解決することを約束する。
コナン、歩美、光彦、灰原は先に帰ったはずの元太が、おかもちを抱えて走る姿を見かける。鰻屋「銀八」の大将が足をけがしてしまい、元太が代わりにうな重の配達をしていたのだ。配達を終えた元太が店に戻ろうとすると、野次馬が集まっており「大将が左胸を刺されて倒れていた」と知らされる。少年探偵団は、事件解決のため容疑者たちに話を聞きに行くことに。うな重の平和を守るため、元太のうなぎ捕物帳が始まる。
17年前、棋士の羽田浩司と資産家のアマンダ・ヒューズが殺害されたホテルにいた黒田管理官は、アマンダのボディーガードである浅香に出会う。一方、ラムはいなくなった浅香を捜していた。警察が羽田の遺体を発見していないと知ったラムは、再び殺害現場に戻って浅香の行方を追うことにする。