名探偵コナンのあらすじ
コナンたち少年探偵団と阿笠博士が食事をしていた店で、毒殺事件が発生する。その店では、千葉刑事と小林先生、白鳥警部と宮本由美、羽田秀吉と三池苗子という謎の3組が食事をしていた。だが、それぞれの恋人と鉢合わせしてしまったことで、事件現場は気まずい雰囲気になっていた。容疑者は3人に絞られていたが、毒を仕込んだ方法も分からず、かなか捜査は進展しなかった。そんな中、小林先生が駐車場で待機するコナンに助言を求めることを提案する。
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コナンたち少年探偵団と阿笠博士は食事をしながら、人気バンドの話で盛り上がっていた。そこで声を掛けてきた長須篤美、九重純香、戸谷麻央は、そのバンドのファンだという。その後、彼女たちの友人でもあるウエートレスの相島泰子に案内された3人は、席に着く。その後、店内で歩美、元太、光彦は、小林先生、千葉刑事、羽田秀吉を発見する。それぞれの恋人とデートをしていると考えた歩美たちは、冷やかしに行くことに。
誘拐事件に遭遇したコナンは、人質だった少年・三村和雄と服を交換して入れ替わる。コナンは誘拐犯の若井隼人・千秋夫婦と行動を共にするうち、二人の自主的な犯行ではなく、誰かに指示されていることに気が付く。そして車中でミニカーを見つけたことで「子どもを人質に取られて脅されているのでは?」と声を掛ける。二人の子供を救うため、コナンは真犯人の指示に従っているフリをしながら子供を見つけ出す策を巡らせる。
買い物をしていたコナンは、奇妙な親子に出会う。子供が、持っていたカプセルトイを落としたためコナンが拾うと、そこには「助けて」と書かれたメモが入っていた。後を追ったコナンは、子供に「落とし物を拾った」と声を掛け、そのままトイレに誘導する。二人で逃げるのは難しい状況だったため、コナンは誘拐されていた少年・三村和雄と服を交換する。無事に入れ替わりが成功し、コナンは誘拐犯たちと行動を共にすることに。
コナンと小五郎は、捜査に協力した事件がなかなか進展しないため、目暮警部の元を訪ねる。容疑者は元小学校教諭・北尾研吾。8日前に造成工事現場付近で発生した殺害事件の容疑者として逮捕され、犯行を認めていたが、取り調べを重ねるほど不審な言動が目立ち、起訴できずにいた。奇妙に思った目暮警部たちは別の容疑者についても調べ始める。そこで北尾と被害者、どちらとも接点のある人物が浮上する。