小林優仁主演、8月10日(木)に放送される特集ドラマ「軍港の子 ~よこすかクリーニング1946~」(夜10:00ー11:13、NHK総合)に、三浦誠己、岡部たかし、仲野太賀、松岡茉優、田中麗奈が出演することが分かった。同ドラマは、戦後直後の神奈川・横須賀を舞台に戦争孤児たちが自分たちの力だけで生き抜こうとする姿を描く。新たな出演者の発表にあたり、主演の小林からコメントが届いた。
仲野太賀・松岡茉優ら、新キャストの役柄を紹介!
三浦が誠司(高橋來)の父・高木光太郎を、岡部が横須賀にあるクリーニング店の店主で、今日一(小林)の母・良枝の叔父、川合雄造を演じる。
また、仲野が演じる井上勝利は、戦場で左足を失った後に復員した元軍人、松岡が演じるミサは、空襲で親兄弟を亡くしており、自分を知る者がいない横須賀を選び米兵相手の娼館で働いている、という役どころ。さらに、今日一の母・小川良枝役を田中が担う。
主演・小林優仁コメント
「軍港の子」の大人の役はどなたが演じるだろうと思っていたので、出演されるキャストの皆さんのことを聞いて気持ちが燃え上がりました。そして、撮影現場でお会いするとお芝居と存在感がリアルで「1946年の時代に生きている!」と感じられました。
寄り添ってくれる大人、容赦のない大人、狂った大人、無力な大人、それぞれのシーンは特別で、戦後の時間を共にした戦友のようだとも感じました。視聴者の皆さんにも、自分がこの時代に生きていたらどんな生き方をしたのか。想像しながら、見てもらえたらうれしいです。
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