3人の「人生が変わるきっかけとなった宝物のような出会い」
また、ピーター・ソーン監督が「誰の人生にもある宝物のような出会いを描いた、一人では見つけられなかった自分の可能性を見つける物語」と語ったことに掛けて、「自分の人生が変わるきっかけとなった宝物のような出会い」についてトークをする場面も。
MEGUMIは「やっぱり息子になりますね。自分のこと以外でこんなに悩むとか、真剣に考えるとか、一喜一憂するってなかなかないことかなと思うので。あと、息子がきっかけでアニメとか、いろんな新しい世界を知れたりとか、それはすごく大きな出会いだったかなと」と、息子との“出会い”を挙げる。
川口春奈「友達、家族がいなければ間違いなくここにはいない」
玉森は「学生時代の先生ですね。授業中ちょっと寝ちゃったりすることもあったんですけど、その先生だけ絶対に怒らなくて。俺はそれが気持ち悪くなっちゃって『何でなんだろう?』と思って聞いたんです。そしたら、『別に寝たければ寝ればいい』って。『でも、周りの子は頑張っている。そこで差が出て後悔するのはお前だぞ』って。言葉は多く言わないんですけど、雰囲気で察しろみたいな。そういう教えを教えてもらったのが、学生の頃ですごく僕の中で大事にしようと思っていることになりました。なかなか難しいことですけど、いいきっかけですね」と、学生時代の“出会い”を回顧。
川口は「やっぱりこのお仕事をすることになったきっかけみたいなところで、友人が応募してくれて、今いるんですけど、出会いというよりは世界を変えてくれたというか、この世界に連れてきてくれたという原点でもあるので、家族含めてそうですけど、今の友達、家族がいなければ間違いなくここにはいないなと思います」と、家族、友人に感謝していた。