芦田愛菜“鵜久森”が命を落とした事件の真相が明かされる 松岡茉優“九条”「鵜久森さんは何かを守るために…」<最高の教師>
第9話あらすじ
鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。その人物は、3年D組の“ある生徒”だと言う。浜岡は、その人物の依頼で学校へと侵入したと告げる。
迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせる。
翌日、九条と3年D組はその“ある生徒”から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。
その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる。もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら…。九条は、生徒に“最悪の終わり”を選ばせては絶対にいけないという思いから慌てて教室を飛び出し、捜索に走る。さらに、九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出す。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、瓜生(山時聡真)や向坂(浅野竣哉)、迫田が浜岡にあの日の真実を語るよう迫るシーンが映し出される。瓜生は、浜岡に「うそつくんじゃねえよ!相楽は誘いを断ったって…」と詰め寄るが、浜岡は飄々とした態度で「もう一人いるだろ、お前らの学校に」と答える。
また、「『最悪』は、もう起こさせない――」というテロップと共に街中を走り回る九条やD組生徒、森(細田善彦)ら教員たちの姿も。必死に捜索する九条の姿からは、全てを懸けて生徒を守り抜こうとする強い思いが伝わってくる。
動画の最後には、「鵜久森さんは、何かを守るためにあの場所に向かった。たった一人で、その命を燃やして…」という九条の言葉が流れる。画面には、鵜久森が一人覚悟を決めた表情で歩くあの日の姿と「あの日の全てが明かされる――。」というテロップが映し出される。
この動画に、視聴者からは「8話で変わった相楽がみんなと一緒に助けようとしてるのが感動でしかない」「ラスボスはやっぱり1軍女子たち…?」「4話で登場した浜岡くんが後にこんな重要人物になるとは思いもしなかった」「予告動画だけでも皆さんの情熱が肌で伝わって来ます」「最終回を迎えて欲しくないぐらいずっと見たいドラマ」などのコメントが寄せられている。
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