「美味い!」「最高!」単純ゆえに響く言葉
さまざまな名湯秘湯に触れてきた岡田だが、リポートは単純明快な言葉が多い。温泉のうんちくや歴史的な話より、まず自分がどう感じたのかをストレートに表現するのだ。これは料理でも同じで、枝葉よりも「美味い!」「最高!」「たまらん!」という感想が先に来る。
こうした番組で大事なのはソムリエ的な知識ではなく、キャストを通じた疑似体験。旅レポに慣れていない場合は「伝えよう」という意識が強くなりすぎて、「どう他と違うのか」から話を始めてしまうものだ。その点岡田は、まず一番に「何と感じたのか」が出てくるという特徴がある。視聴者と同じ目線、飾らない意識で紡がれる言葉だからこそ、見ている方も感情移入してしまうような“熱”のこもった言葉になるのだろう。
いきなりのヒットではなく、下積みも経験してきた岡田。ヒットしたいまも庶民と変わらない意識で楽しんでくれる姿には、親近感を感じてしまう。今後も同じ姿勢で、さまざまなリポートに取り組んでほしいものだ。
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