<ウィッシュ>興行収入30億円、動員数221万人を突破 “最恐のヴィラン”マグニフィコ王に心奪われるファン続出
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念として作られた最新映画「ウィッシュ」。2023年12月15日に公開された同作が、興行収入30億円、動員数221万人を突破した。
公開3日で興収6億を突破した「ウィッシュ」
「ウィッシュ」は、公開3日間で興行収入6億1256万円、観客動員数43万人を記録し、ディズニー&ピクサー映画「リメンバー・ミー」(2018年)を超える、好調な滑り出しを見せた。
年末年始もその勢いは衰えず、カップルや友人、家族など幅広い世代が劇場に足を運び、公開から1カ月が経った1月15日時点で、興行収入30億96万円、動員数221万人を突破した。
「ウィッシュ」を見に行くことを「入国する」という造語がSNS上で多数登場
SNS上では「(2024年の)映画はじめはウィッシュ。最高だった」「歌が本当に良くて最後感動して鳥肌たった…」「もう涙止まらんかった!!まじ一生見れる」「ウィッシュの余韻が抜けなくて寝れない…」「本当に感動した。人は願いがあるから輝いていられる。『この“願い”諦めることはない。』が刺さった」といった声が上がっている。
また、“最恐のヴィラン”であるマグニフィコ王に心奪われるファンも多く、「マグニフィコ王の余韻やばいわ。王の歌声聞くためにもっかい入国したい」「4回目ロサス入国してきます!」「マグニフィコ王最高!!入国します」と、マグニフィコ王が支配するロサス王国になぞらえ「ウィッシュ」を観に行くことを「入国する」と表現する、ファンの間での新たな共通言語もSNS上で多数登場した。
なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。