来年のよしもとイケメンランキング1位はカリカ・家城!? しずる・村上が「負けたら舌かむ」
吉本興業によるお笑いフェスティバル「LIVE STAND 2010」が、17日〜19日に千葉・幕張メッセにて開催された。当フェスティバルで17日、オンラインマガジン「DEKIMAGA」と「マンスリーよしもとPLUS」によるコラボレーション企画「日本一のブサイク芸人を超イケメンにする方法」が実施され、お笑い芸人のライセンス、カリカ、しずると、レタッチャー(写真編集)の宮本准氏が記者発表に登場した。
この企画は、プロのカメラマンなどから“魔法のツール”と呼ばれているソフト、“アドビフォトショップ”を使い、レタッチ界のカリスマ・宮本氏が、よしもとブサイクランキング第1位のカリカ・家城啓之を韓流スター風イケメンに仕上げるというもの。
顔で損したことを聞かれた家城は、「いくらでもある。家の目の前が病院なんですが、窓からおばあさんが顔出していて、(僕を見るなり)“助けてー!”と叫ばれた」や「犬はすごい遠くからでも気付く」などのエピソードを語った。
そんな家城が、今回、“アドビフォトショップ”を使いイケメンに変身。まゆ毛を描いたり、髪色を変えたり、輪郭を変えたりと、顔のほとんどに手を加え、元の顔からは掛け離れた出来となった。その場にいた芸人たちは、口をそろえて「ハンサム」と絶賛し、「来年のよしもと男前ランキング1位に入るんじゃないか」と、イケメンランキング上位のライセンス、しずるらを脅かした。
すると、「来年イケメンランキングで家城に負けたら?」と聞かれたしずる・村上純が「舌をかみます」と宣言。イケメンランキング1位のライセンス・藤原一裕は「ユーストリームで配信しながら、一本一本歯を抜いていきます」と言い切った。
この(レタッチ後の)顔を手に入れた家城は野望を聞かれ、「長い間、お母さんに苦労を掛けたので、1秒でも長くお母さんの側にいてあげたい。死ぬまでお母さんを見ててあげたい」と喜びを語った。
また、カリカ・家城啓之のイケメン写真については、オンラインマガジン「DEKIMAGA」にアップされており、8月1日(日)に発売されるマンスリーよしもとPLUS9月号に掲載される。
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