犬好き必見！大手術を受ける少女とセラピー犬の“心の触れ合い”
1月27日(日)夜9時からの「NHKスペシャル」(NHK総合)は、人間と犬との奇跡の絆を見詰める。
神奈川県立こども医療センターには、医療現場に常駐するセラピー犬・ベイリーがいる。長期入院で気分が沈みがちな子どもに寄り添い心を癒やしたり、手術室に行くのを嫌がる子どもに付き添ったりしている。
ベイリーが関わった患者は9年間で3000人以上。ベイリーに始まった医療現場へのセラピー犬の本格的な導入は、今、全国の医療機関へと広がりを見せている。
番組では、重い病と決別するため、大手術を受ける少女ゆいちゃん(10)とベイリーが、心を通わせながら、さまざまな苦難を乗り越えていく日々を追う。
さらに最新科学は「なぜ犬が人間の心を癒やすのか？」その理由を解き明かしつつある。人と犬の間には、種が違うにもかかわらず“互いに愛情を感じ、心を癒やし合う仕組み”が確かに存在することが分かってきたのだ。人と犬が共に歩んだ3万年の“共進化”が生みだした奇跡の絆を紹介する。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「NHKスペシャル『ベイリーとゆいちゃん』」
1月27日(日) 夜9:00-9:50
NHK総合で放送
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