<白い巨塔>財前(岡田准一)に思わぬ落とし穴が!? 第四夜は法廷バトル
財前が遺族に訴えられる!?
第四夜では、容態が急変した庸平が死亡。死因が肝不全だと聞いたよし江と息子の庸一(向井康二)は納得ができず、そんな2人に里見は病理解剖を勧める。
病理学科教授・大河内恒夫(岸部一徳)の解剖の結果を受け、よし江と庸一は財前を医療ミスで訴えることを決意。財前は裁判で裁かれることとなる。
よし江たちが弁護士・関口徹(斎藤工)と共に無謀とも思える裁判に臨もうとする一方、財前、そして浪速大学病院側は国平幸一郎(山崎育三郎)を代理人に立て、破格の金額をチラつかせながら示談を持ちかける。
さらに、裁判を有利に進めるため財前は、庸平の担当医だった柳原にカルテの改ざんまで持ちかける…。
自身の大学病院での立場と将来、そして医師としての良心のはざまで苦悩する柳原。欲望にまみれた裁判の行方とは…そして、野望を果たした財前に、過酷過ぎる運命が待ち受ける。
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