「和むと思ったんですけど(笑)」松本の作戦は失敗?
――では、たった今終えたばかりの収録の感想をお願いします。
月足:すごく緊張しました。小道具を買いに行って、クラッカーとかバズーカとか、結構大きな音が鳴るものを買ってきたんですけど、GYAO!の方が思っていた以上にキッチリした格好だったので、鳴らしていいのかなって不安になっちゃいました。でも、(プレゼンを見て)ニコニコした顔で「よかった」と言ってくださったのでうれしかったです。
運上:企画を考えてプレゼンするというのも中学校の学級会ぶりだったので、私も緊張していたんですけど、先輩方が支えてくれましたし、プレゼンが終わって「感動した」って言っていただけたのでよかったです。
松本:始めは自分たちだけで企画をまとめられるのか、全然想像がつかなかったです。小学校のときからこういう真面目なことは苦手で、本番も自分で何を言ってるのか分からなくなっちゃって、クスって笑ってしまったのは今ちょっと後悔しているんですけど、GYAO!の方が褒めてくださったのでよかったです。
――企画を番組化してもらうために、今回GYAO!さんにプレゼンをしたわけですが、実現の可能性という点で手応えはありましたか?
松本:私は結構あります。笑顔というよりは真面目な顔で聞いてくださっていたんですけど、「うんうん」って首を縦に振りながら聞いてくださっていたので、納得してくださってるのかなって。ただ、私が用意したお菓子を食べてくださらなかったのが、ちょっと残念でしたね。和むと思ったんですけど、手も伸びず(笑)。
月足:最初は私自身もプレゼンが良いのか悪いのか分からなかったんですけど、ホワイトボードをじっくりと見てうなずいてくださったり、後半は笑顔も見られたので、よくできたんじゃないかなって思いました。
運上:はたから見たらすごく面白い光景だなって思ったら、自分でも途中から笑いが止まらなくなっちゃったんですけど(笑)、でもGYAO!の方は真面目な顔で聞いてくださって、コメントもちゃんとした感想をいただけたので、手応えは感じられました。
――松本さんと月足さんは買い出しに行って、小さな太鼓とか、話し合いの中では出なかったものも買ってきましたが、あれはどういういきさつで買うことになったんですか?
松本:単純に盛り上がると思ったのと、話の中にポイントってあるじゃないですか。そこで注目してもらうためには音があった方がいいかなって思ってたら、太鼓が目に入ったので買いました。お菓子もドーナツしか買わない予定だったんですけど、三色団子を見つけた瞬間に「これは買うしかない!」って思ってしまって(笑)。1回止められたんですけど、「あなたがいいと思うなら買いなさい」って言われたので買いました(笑)。