「特捜9」最終回のラストシーン、寺尾聰&井ノ原快彦の絆にファン涙【視聴熱TOP3】
視聴熱webサイト「ザテレビジョン」では、6月26日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)7210pt
6月25日に最終回の第10話が放送された。巧(中丸雄一)に「結婚できない」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。そんな中、外注先が倒産し、結衣ら制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに、種田晃太郎(向井理)は星印工場から呼び出され、契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。
結衣は福永に案件から外れることを伝えると、福永は自分なりの仕事への思いを怒りに任せてぶちまける。そんな福永に結衣は、「もう、頑張るのやめちゃったらどうですか」と言い、そこに現れた晃太郎からの頼みもあり、福永は案件から外れることを了承する。
その後、結衣は社長に人手が足りないことを直訴。創業メンバーの1人で、現在は管理部の石黒(木下隆行)が助っ人となり、仕事は進められていくが、無理がたたった結衣は倒れてしまう。1日半も眠り続けた結衣に付き添った晃太郎。無事に納品を終えたことを告げつつ、かつて結衣が働き過ぎの自分をなぜ怒ったのか分かったと涙ながらに言う。
「人は何のために働くのか」の答えについて、結衣は「分からない」としたが、視聴者からは結衣らの姿を通して、「あらためて考えたい」という声が上がった。
また、ラストでは結衣が晃太郎から「俺んちくれば?」「一緒に住もう」と提案された。その状況に“種田ファン”はキュンキュン。「種田ロス」の悲痛な叫びもSNSに続々と寄せられた。
7月3日(水)から、動画配信サービス・Paravi(パラビ)で未公開シーン含むディレクターズカット版が独占配信される。