元横綱・稀勢の里こと荒磯親方がバラエティー初出演!相撲好きの鶴瓶が意外な素顔に迫る<A-Studio>
8月23日(金)放送の「A-Studio」(毎週金曜夜11:00-11:30、TBS系)に、元横綱・稀勢の里こと荒磯親方が登場する。
番組放送11年目にして初の相撲界からのゲストとなる第72代横綱・稀勢の里寛(きせのさとゆたか)は、現在33歳。
近年では学生相撲部出身の力士が増えている相撲界において、もともと相撲経験のない野球少年だったという荒磯親方は、15歳で相撲界屈指の猛稽古で知られる鳴門部屋に入門。
入門後、17歳9カ月で十両に昇進、18歳3カ月で幕内力士になり、いずれも元横綱・貴乃花に次ぐ史上2位の若さで番付を駆け上がっていった。
新入幕を機に本名(萩原)のままだった四股名を「稀勢の里」と改名。順風満帆に見える荒磯親方だが、横綱に上りつめるまでは長い道のりだった。
2017年1月場所、横綱・白鵬を下し、14勝1敗で優勝。日本人力士としては1998年の元横綱・若乃花以来、19年ぶりに横綱に昇進。
しかし、その後はケガに苦しみ、2019年1月場所では初日から3連敗を期し、同年1月16日に現役引退を表明した。年寄「荒磯」を襲名し、現在は田子ノ浦部屋付きの親方として後進の指導にあたっている。
そして9月29日(日)には、両国国技館で引退相撲(断髪式)が行われる予定で、今回の番組出演は、荒磯親方の残り少ない髷姿が見られる貴重な機会となる。荒磯親方も「国技館をいっぱいにしたい」と明かす。
毎週金曜夜11:00-11:30
TBS系で放送