TPD上西星来、リーディングに続き戯曲版「キオスク」への出演が決定!
6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)の上西星来が、2021年に戯曲版が日本初上演される「キオスク」に出演することが決定。2019年12月から2020年1月にかけてリーディングシアターとして上演された「キオスク」では、妖艶な女性・アネシュカ役を務め、女優としての新境地を開いた上西が、ストレートプレイ版にも出演し、また新たな面を見せる。
「キオスク」は、ナチスドイツが台頭するオーストリアで時代に翻弄(ほんろう)される人々を描く物語。オーストリアの人気作家ローベルト・ゼーターラーによる同名ベストセラー小説を作者本人が戯曲化し、ウイーンで初演された同作を林翔太主演で上演される。
今作で描かれるのは、ウイーンのキオスク(タバコ店)で働くことになった17歳の青年・フランツ(林)の、さまざまな大人たちとの交流や初恋を通じた波乱の成長と、ウイーンで出会った愛するものを通して政治、世情と向き合う物語。
舞台となる1937年のオーストリアは、ナチスドイツが台頭し、ヒトラーによるホロコーストが始まり、人種差別が横行する世界だが、そんな時代に多感な時期を過ごすこととなったフランツの切なくも純粋な青春が描かれる。
なお、主演の林や上西の他、橋本さとし、大空ゆうひ、吉田メタル、堀文明、一路真輝、山路和弘の出演が決まっている。
上西だけでなく一路、山路もリーディングシアターに出演したキャストであり、ストレートプレイでの演技にも注目が集まりそうだ。
なお、上西は情報解禁後に自身のSNSにて「来年1月2月に上演される『キオスク』に出演することが決定いたしました!
前回のリーディング『キオスク』に引き続き出演させていただきます!よろしくお願いします!!」とコメントしている。
10日朝にオンエアされた彼女のSHOWROOM配信でも、「今日は新しいお知らせがある」と予告していたが、早くもファンにとってうれしいお知らせが届いた。
<兵庫公演>2021年1月22日(金)~24日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
<東京公演>2021年2月11日(木)~21日(日)東京芸術劇場 プレイハウス
作: ローベルト・ゼーターラー
翻訳:酒寄進一
演出:石丸さち子
出演:林翔太、橋本さとし、大空ゆうひ、上西星来(東京パフォーマンスドール)、吉田メタル、堀文明、一路真輝、山路和弘
■上西星来 オフィシャルリンク
【Instagram】seira_jonishi_tpd
【Twitter】@seira_j_tpd_
【SHOWROOM】https://www.showroom-live.com/seira_jonishi
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