俳優・山崎努が、東京・銀座ソニービルで9月1日(日)まで開催される沖縄美ら海水族館「46th Sony Aquarium」の除幕式に出席した。数寄屋橋交差点に14トンもの巨大な屋外水槽が設置され、色とりどりの魚を見て涼やかな気分になれるこのイベントは、'66年以来毎年続いている夏の風物詩。
今回山崎は「美ら海水族館名誉館長」としてイベントに出席。山崎は、'07年に公開された映画「ドルフィンブルーフジ、もういちど宙へ」の撮影を沖縄美ら海水族館で行なって以来、毎年バンドウイルカのフジに会いに同館に通っているという。この映画は実話を基に、世界初のイルカの人工尾びれの開発を描いた作品で、山崎にとって非常に思い入れの深い作品なのだとか。
除幕式には午前中にもかかわらず多くの人が集まり、山崎は「毎年、フジへ会いに沖縄美ら海水族館に通っています。皆さん、きょうはよくお越しくださいました。魚と遊んでいってください」と呼びかけていた。
今回は、初登場となる沖縄美ら海水族館で生まれたレモンザメや6年連続で銀座に出演の全長1.5mのニセゴイシウツボなど、沖縄ならではの鮮やかな魚15種類約870匹が入れ替わりで展示される予定だ。
■開催期間=7月19日~9月1日(日)
■料金=入場・体験無料
■営業時間=朝11:00-夜7:00
■会場=東京・銀座ソニービル(東京都中央区銀座5-3-1)
http://www.sonybuilding.jp/event/aqua/