元暴走族の仲間とバッドボーイズが実家をリフォーム!
9月13日(日)の「大改造!!劇的ビフォーアフターSEASONII 2時間スペシャル」(夜6:57-8:54テレビ朝日系)では、お笑いコンビ・バッドボーイズの大溝清人の実家をリフォームする。
リフォームするのは、自身の家ではなく、父が一人で住む福岡県にある実家。博多湾と玄界灘に挟まれた町に建つ築60年、建坪22坪の木造平屋建てだ。
清人は、幼いころ住んでいた家からは15年程前に引っ越しているのだが、実家はボロボロで問題だらけ…。もともと米軍のキャンプ地であった地域で、父が住んでいる家はかつて米軍兵が住んでいた住居だ。
しかし老朽化が各所で進んでおり、高齢の父が住むにはとても快適とはいえない状況だという。そんな状況から解放し快適な家にリフォームすべく、「親孝行がしたい!」と決意し、このたび清人本人が「ビフォーアフター」に依頼したという。
問題の清人の実家だが、さまざまな問題点が。今では家全体の老朽化が激しく、閉まらない隙間だらけの窓や、台所やトイレもボロボロで、まるで廃墟のよう…。
しかも、海外仕様の建物のため、家の中に玄関はなく、靴は家の外で脱がなくてはならないという不便さ…。そして一番問題なのは、風呂。天井がボロボロで穴が空いているのだが、なんと床のタイルの一部が完全に陥没してしまっている。父は、陥没していない小さなスペースで縮こまりながらシャワーを浴びているという。
リフォーム予算は、清人が用意したなけなしの50万円。低予算だが、清人の切なる願いをなんとかかなえるべく立ち上がったのは、「三次元の冒険家」と呼ばれる匠(たくみ)・西濱浩次氏だ。
家族思いの清人を当時から温かく見守ってきた、同じ暴走族のグループだったお笑いコンビ・バッドボーイズの相方・佐田正樹や他の仲間たちもリフォームの手伝いに参戦!
佐田が当時の仲間たちに声を掛けると、「清人のためだったら」と多くのメンバーが駆け付けてくれたのだ。社会人となったたくさんの旧友たちは、中でも解体業、配管業、内装業など、建設業界で活躍する面々が多数いて、それぞれの技術を今回のリフォームで遺憾なく披露していく。
自分のために集まってくれた仲間たちの姿に、清人が涙する場面も…。もちろん清人本人もリフォームを手伝う。
さらに、同じ福岡県出身のお笑いコンビ、博多華丸・大吉も陣中見舞いにリフォーム現場を訪問し、手伝いまで参加することに。
リフォームを終えた清人は「相方ならびに、昔からの友達、後輩など、僕のためにそして、おやじのために労を構わず懸命にやってくれたのは、感動的でした。心より感謝です!」とリフォームを手伝ってくれた相方の佐田正樹らへ感謝のメッセージを送った。
果たして大溝家の実家はどのように生まれ変わるのか?
毎週日曜夜6:57-8:54
テレビ朝日系で放送
※バッドボーイズ出演回は9月13日